朝の水撒きで『虹』が見えて〜珍しい
と喜んだのですが・・
その後、医院へ出かける途中でした。
ご近所のBさんにお会いしたのです。
出かけると必ず、ちょっとしたお土産を
2、3軒に持って行くBさんは、Sさんの
お宅へ立ち寄って、伺うと暫くして
Sさん(耳がかなり遠く)の奥様がやっと
出てこられ・・・
実は、主人が昨夜入所先で亡くなって・・
と伺ったBさん、驚いて困ったのは、、
『誰にも言わないで、階段の方々へもね』
と念を押され・どうして良いか分から
無いのだけれどと、相談?=ささやかれた
〜のです。
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今までご近所で不幸があった場合
ご近所8軒でまとめて供養の献花でした。
不祝儀、葬儀へは個々の判断で
別々にしましょうに、なっています。
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ある時、ご主人様の介護が恐らく
大変になって、、気丈なSさんが私と
通り道で会った時、珍しく泣いて私に
『介護って、本当に大変・あなた良く
お義母さんを看たわね〜』と涙・・
痩せて小さくなったSさんの肩を抱いて
労るのが精一杯でした・それが〜ある時
私って分からないでしょ!
の後ろ姿は元気でした。
ご主人様が入所されて、介護から離れ
少し元気になられたと、噂で聞いて
いたのです。
『何もしないで』・重たい言葉
Sさんに、お別れと慰めの方法を
現在模索中です、、
『そっとして欲しい』なのでしょう・・
近所の皆さんの方が
返って辛い気持ちを、引きずって
しまいそうです、、
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