『友と私の晩年』朝日新聞５月３０日の『ひととき』・想う事

昨日の事

朝刊を読んでいて、ふと自分と重ねて

しまいました。

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投稿された一部分です。

約５０年間、お向かいの家に

住んでいて、かけがえのない存在の

友が県外に住む娘さんの近くに

転居する事になって・・

想定外の出来事、とても寂しい、

と綴っていました。

最後はお向かいの家の

閉められた窓を、切ない気持ちで

見つめていると結んでいます。

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長く生きて来て、多くの知人友人は

いますが、私は我儘かもしれません。

親しい友人は、少ないのです。

家族とはまた違った面で、友人は同じ

時代を共有しつつ、積み重ねた

信頼と経験を共有し、築いて来た

大切な友です。

今までお互い口にはしませんが、

かなり身近な存在です。

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義母は親戚、親しい友人もいましたが・・・

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『家族と、暮らしたい』と自ら選択して　

私達と暮らす決心をしました。

義父が亡くなって、一人で暮らすのは

寂しいからと、８４歳の時九州から私達の

ところへ来ました、気丈な義母でしたから

同居は望まないと、思っていたので・・・

私は想定外でした（苦笑）

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『ひととき』の文章からは友人と旅行、

映画を一緒に楽しんだ思い出が、沢山あって

突然娘さんのところへ・

想定外の出来事でした。

『晩年』は先の事と思って、現状を中々受け止め難い、

気持ちが読み取れます。

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私共の住環境

私達の敷地内には、既に子供さんが

いつでも同居できる用意を

しているけれど

母親がここを離れたく無いと言って

子供さんが困っていると、

話す知人もいます。

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投稿された方は、ご主人もまだお元気、

子供さん達が心配のメール、電話・・・

晩年なんて先の事と思っています。

私達夫婦も同じで今は何とか・・・かなり

生活は手抜きですが、何時かは娘達が

＊＊＊の用意をしたから、

『私達の近くへ来て、施設の準備は　

しているから』？

　

ずーと、先の事と思っていますが（苦笑）

分かりません・・・

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仕事のミス・知人のせいに（いじめ？）◆変化した、クリーニング店

仕事をしていた時は、良く利用

していましたが、、夫婦二人の

生活になり、秋冬物を数枚程度をお願い

　するクリーニング店・・・

以前はコミュニティの中に、小さな支店が

合って、住民の方が数名パートタイム

で働いていました。

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これも、やっぱり『いじめ』・・・

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ご近所のSさんも一時期

クリーニング店で仕事をしていました。

３、4人程のパートさんで、短い

時間交代の仕事でした。

Sさんはどちらかと言えば『おっとり型』

です、住民同士の仕事場は

問題が起こりやすいところかも

しれません。

『子供達が同級生』の知人が３、4人・・

パートタイムでクリーニング店の仕事

をしていました。

話題が噂の種になった事も

あったようです。

Sさんの話では、レジの打ち間違い、

お客さんと衣類の確認の甘さ等があって、

受け取りに行ったお客さんが

一ヶ月後に、カビが出たからと

クリーニング店の袋のまま

持って来たそうです。

受け取った時の

　　最初の汚れの確認を、怠った事を言われ、　

そのクレームを経験の浅いSさんのせいに

させられたとの事、Sさんはそのコートは

預かっていない旨を、伝えたそうです。

チェックは毎回対面で、預ける方と、

お店側の担当者が、一緒に確認するのが

原則だったそうです。

店主は長く勤めている方の話を信じ、

Sさんの間違いにされ、

　「誰でも間違いはあるから」と、店主から言われ　

引き止められたそうですが、

人間関係に疲れて早々に辞めたのよ〜と

後々聴きました。

顔見知りの人達ばかりの店、

『ありそうな事・・・』

Sさんは遠くのクリーニング店を

利用していると、話していました。

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クリーニング店へ途中の花
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４月２１日に

『お母さんの預金通帳みせて』と言われた隣人の事〜

で綴っています。Sさん＝Aさんの奥様です。

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現在はそのクリーニング店、コミュニティの

店舗は閉めて、300mくらいの場所（元本店）にあります。

カートに詰めて、持っていきました。

【お願いした衣類】

　カシミヤのコート＝１，２００円

　　　　ウールの、ガウン＝８５０円　

　　　　ウールのロングカーデガン＝５００円　　　　　

合計税込、２，８０５円

　以前と比べれば相当安い金額です。

　（前は手広く支店が３つ程でしたが）

ユニクロの良品が安くて着やすいですね。

衣料品の変革？でしょうか。

『クリーニング代で新しい、ブラウスが

買えるから』

娘から言われた言葉。

もう何年も前になります。　

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店舗は小さく、私達がそこそこ生活

できる範囲でいいのと話すと、

電話で連絡を頂ければ、車で伺いますと

クリーニング店の奥様が

応対して下さいました。

この次はお願いする事になりそうです。

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兄弟関係〜ヒビ割れが次世代へ◆『やっと、デイサービス』に・・・

一昨年の秋に他界した兄を

看取って今、お義姉さんの面倒を看て

くれている、姪（Fちゃん）とラインで時々

近況を伝えています。

私の事も気にかけ、心配をしてくれます。

高齢のお義姉さんが

かなり弱っているのではと昨日、

連絡をしたのです。

『やっと、デイサービスに行って

くれました・・・』この言葉で十分

Fちゃんの苦労が伝わります。

（霊園の花壇）

生前、兄は会社を起こしては倒産を繰り返し

借金もしました、長兄は大手新聞社で

役員まで出世、対照的な兄弟の

最後でした。

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ヒビ割れの大きな原因

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次兄が会社維持の為に、多額の借金

をして長兄が保証人になり、返済の

始末を長兄がしたのです。その事から

長兄のお義姉さんが厳しく

『親戚なんていらない！』と、そこまで

言うの！？と思いましたが、

お義姉さんの本音だったのでしょう。

その時私は、同席でした。

不幸な事に、従兄弟同士の関係も、

それぞれ、ギクシャクでした。

次兄は家族に大変な苦労をかけ続け

ましたが、

甥、姪は子供の時から私にとっては

年齢が、１５歳位の差なので可愛い弟妹

の感覚の方が強く、身近な存在でした。

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奔放な兄の

生活に振り回された次兄の家族。

（次兄のお墓）

そんな兄でしたが、最後を幸せに迎

える事が出来たのです。

大恋愛で結婚した、義姉の手を

握って病院から帰るのを

言葉が出ない兄が引き止めたと、義姉から

聞いた時、最後は幸せな時間だったと

思いました。

兄が亡くなって、急に義姉は元気が

無く電話をした時、甥が少し

　『正常な状態じゃないから・・』

半分、冗談と思いながら聴きましたが

年齢を想うと

お互いが支えての生活で、寂しいを超え

生きる目標を見失う程の事だった

かもしれません、やっとデイサービス

に、私にとって輝かしく美しい

お義姉さんです、デイサービスに

行くようになって、

Fちゃん少しだけ、良かったと思います。

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インスタントラーメン・精一杯の昼食◆ビンボー暮らし〜友人の気遣い？

先日、私の皮膚癌、快復のお祝いで

久々に外で食事でした。

私は『うなぎ』が大好きで、子供の頃から

風邪をひいて具合が悪くなると

『うなぎ』で食欲が出るらしく

治りが早いと母から良く言われる

子供でした。

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『鰻重』・・忘れられない夕食

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横浜の磯子に住んでいた頃、長女

２歳半、次女がお腹で６ヶ月頃の話です。

夫の学生時代は寮生活でした。

よく気のあったKさんは、同じ寮生活仲間で

何時でも気にせず、ふらっと、

江ノ島から〜と

サザエ、他、磯の物をぶら下げ

我が家に泊まり、慎ましい夕食で

夫とお酒を飲み、お昼はインスタント

ラーメンにお野菜をたっぷりが

　精一杯の昼食でした。

なぜか、その時一緒に出かけたのです。

お昼を終わって、横浜までKさんと夫

そして、長女を連れて、

大きなお腹をかかえて私も一緒でした。

夕方、駅ビルへ〜Kさん迷う事なく

『うなぎの八十八』でした。

私は、とっても嬉しくて、若かった

からでしょう、、娘共々

『鰻重』を大喜びで、頂いたのです。

あの時代、かなりの『びんぼう生活』

の中『何かをぶら下げ』立ち寄って

くれていました。

夫は全く気にする事なく

『あいつは、独身貴族だから、ご馳走に

なろう、、』と言っておりました。

Kさんが結婚しても、家族ぐるみの

お付き合いは続き、その後海外へ転勤、

そして東京へ戻って、暫くして急に

心臓発作で亡くなったのです。

その時５９歳でした。

一番の友人が急逝し、夫はかなり長い事

辛さを紛らわすように、お酒を

飲んでいました・・・

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久々に『鰻屋さん』の食事です。

私の、指治療快復で、娘夫婦の

気遣いでした。

予約の場合はコース料理に

なっているそうで、、、

久々の鰻重、肝吸、、

何年ぶりだったでしょうか、、、

お店で、鰻重コース、私達には

かなり贅沢な食事でした♩

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『皮膚癌治療日誌』⑯◆夫婦の絆って『こんな事！？』◆70代は若い・・

今日で包帯が取れ、やっと両手で　

顔が洗えました！！　一年振りです。

今後の経過検査、３年ですよね〜と聞くと

あ、違いました、

３年は９０代の方です。

　『００さんまだ若い70代ですから５年です』

えっ５年ですか『70代若い？ですか？』

診察室での先生との会話

『皮膚癌に高齢者はなりやすい』

ポイントでした。

年齢と共に

皮膚、免疫力、体内循環の低下、

様々な要素ですが〜と若い先生の

説明でした。

病院からすぐに娘達へラインで

連絡、返信メッセージと

安堵スタンプでした

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毎日の傷の消毒、薬取り替え

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左指ですから、片手では包帯

ハサミ他の消毒は、なかなか出来ません。

毎日の消毒作業、夫の協力があって

乗り越える事が出来ました。

長い歳月で絆の太さは

細く切れそうな時、多々ですが、

やっと今まできました（苦笑）

夫、自ら『自己中、夫』と認めています。

この作業↑が

絆、補強の役目だったようです（苦笑）

　年末から３ヶ月滞在した次女（ソウル在住）。

協力しつつガーゼを取り替える夫婦らしい姿？に

驚いたようです、大体いつも

夫と話が噛み合わず、仲良し両親

では無かったからです（苦笑）

今回初めて、夫の存在に感謝！？です・・

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指一本で、入院して手術、その後

亡くなったと、話した知人のお母さん

皮膚癌がリンパへ転移でした。

昨年末に亡くなった、ご近所の

Aさん、最後は背中の皮膚癌でした・・　

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体力は衰えるばかりで、腰の治療を

続けつつ、無理をしない程度で細やかな

楽しみ、ブログも大切な私の一部

になりました。

そして・・・

娘達が帰って来て車で、

カインズホーム（大型スーパー）へ行き

夫が水やりは自分がするからと、

幾つかの花ポットを買ったのです。

寂しかった庭にベコニアの花です。
狭い庭ですが、季節が変わって〜

芽が出て、花が咲始め、

クレマチス、ハゴロモジャスミン、沢山の花！

少し元気になります♩

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娘婿のお母様、介護付有料老人ホームへ⑭◆部屋に冷蔵庫の導入できる！？

娘婿のお母様が介護付有料老人ホームへ

入居して、４ヶ月近く経ちました。

入居直後に電話やダイレクトメールなどで

何度か案内されていた

マッサージや、訪問歯科の勧誘などは

しつこく営業されることもないようです。

それもあって現在のところ、

費用は１ヶ月１５万円程度に

落ち着いているとのこと。

以前のサ高住が２５万を超えていたので、

随分とおさえることができているようです。

今回、費用の面でサ高住（サービス付き

有料高齢者住宅）から

介護付有料老人ホームへの

転居を決めた娘夫婦。

でも当のお母様は、以前のほうが良かったと

３ヶ月経った頃から不満が増えて

娘達困っていました。

詳しくは以下のブログに書きました。

5/16「ここは老人ばっかり」と不満！？

そこで、ホームの方と相談して、まずは

小型冷蔵庫を導入することに決めたそうです。

有料老人ホームでは、

基本的には冷蔵する必要があるものは

事務所で預かります、という

スタンスのようですが

しっかりしていて元気なお母様は大丈夫、

ということで許可されたようです。

導入したのはこちら。

大きさなど、制限があるようで

このタイプの冷蔵庫です。
アイリスオーヤマ　ノンフロン冷蔵庫93L

娘たちはネットで購入し、直接施設へ

送ったそうです。

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義母と同居を始めた頃の事

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義母が『私の冷蔵庫』が欲しいと

言い始め、家電量販店で５０L位の小さな

冷蔵庫を買って、義母の部屋に置き

飲み物を入れた事を、思い出します、

やはり自分専用

の冷蔵庫・女性は長年、お台所を

管理し続けた習慣がありますから

今回、冷蔵庫を用意した事でお母様が

落ち着かれると思います。

接骨院からの帰り道の花達
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施設では、設備担当の方が常駐して

配達受取り後、設置も業者と一緒に

してくれるとのこと。

以前のサ高住では、受け取りや設置など、

入居者側で、すべて行う必要があったので、

娘たちは『今のほうが楽だわ〜』と

言っておりました。

お母様もとても喜んでくれたそうで、

良かったです。

元気なうちは、あまり人に頼りたくない

気持ち、よくわかります・・・

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『おかゆの夕食、卵つけて・５０００円！？』美容室での会話

久々の美容院でした。

すっかり、病院通いが主な日々で、

気になっていた、髪のカット、偶々昨日

郵便局からの帰り、美容室の

Mさんに偶然会って、すぐに予約で

　今日行ってきました。

Mさんのご主人は起業家で幾つかの

会社の社長さんです。

お互い、地主さんの次世代同士

の結婚で、美容室は現在

全くの予約のみ、贅沢な敷地で午前中

しか、、開けてなくてと話すMさん。

前回の時は、毎日家で夕食するように

なって、５，０００円をもらってるのよ・・

と聴いていましたが

ご主人が内臓のポリープを取って

今はおかゆの食事、、ご主人が

お粥の夕食で

『５、０００円は、高いだろう〜』と、

この言葉、可笑しく吹き出したのですが、、

『卵、付けて手がかかっているから〜』

と答えたMさん（笑）

家も、敷地も広く午後は予約はとらないのよ

と話すMさんですが多分、高齢化、コロナ禍

様々な理由で、、お客さんが少なくなり

経済的に困らないのも理由

なのだと思います。

開業時から知っている美容室です。

地主のお嬢さん育ちですが、早くから

自立して当時は、子育てをしながら

一生懸命でした。

ご主人も最初は会社経営も良かったり

悪かったりでしたが、今では苦労が実って

幾つかのお店の経営をしていると

話して、、長い事、義理のお母さんの事

遺産相続問題、から、離婚話が

絶えなかったのですが、

最近は気配もなく、今はご主人のお粥

をお米から炊くから、時間がかかって・・・

と話す、ちょっと幸せそうな

Mさんです、ホッとしました。

美容室の隣が大きな駐車場、その側に

　　小さな『氏神様を祀ってあるお社』が　　

あるのです。美容室のご先祖様が周辺

を守る為に、お社を祀って守っています。

数十年前はいくつか見かけた

『小さなお社』、

最近は少なくなって、この写真を撮る時

通りかかった自転車の方、、後方を

指して、あそこに『道祖神』があるから

と教えて下さいました・・・

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『消去できない、１年半前の留守電・・』◆高齢化、住民の３割は役員免除です・・

高齢化が進んで、住民の３割は

役員免除になっています。

又、高齢化と共に住民も老人ホームに入所。

次世代へと変わって、、自治会には入会を

しない、若い方もいます。

今年、当番で階段連絡の係りです。

自治会費は一月２００円。

一年分＝２４００円を階段連絡員が徴収

に伺い、集金袋の名前に印鑑を頂き

領収書変わりの方法ですが、中には

領収書を欲しいと言われる

場合もあって

会長の領収書を出してもらいます。

夏祭りは今年も中止と、決まりました。

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昨年末に亡くなったAさんの事

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Aさんは自治会活動を重視していました。

長く地域の活動に貢献し、信頼されて

特別な存在の方でした。

いつも、会長は若い方がと断り、補佐役で

常任の役員、顧問を長年住民の要請で

勤めていました。

若い方に任せたいと、Aさん

の姿勢は変わらず、いつも子供から

老人まで〜『ちょっと、相談したいから』

と誰でもが、頼りにし相談にのったり

障害があって、あまり交流をしない方

へも、声かけをしていました。

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　夏祭りで特典の楽しみ・・・

コロナ禍前の夏祭り、Aさんの最後の

夏祭りになってしまいました。

娘達夫婦はこの夏祭りの時を

楽しみにしていて、お祭り当日、

『寄付』を必ずしていました。

その理由は寄付をすると、お皿におつまみ、

ビールのセットを頂き、テントの中で

盆踊りを眺めながら、楽める特典が

があるからです（笑）

以前、顔見知りでちょっと親しくAさんと

話した娘達夫婦、テントにAさんから

招かれてすっかり、この行事が

『気に入り』コロナ禍前まで、毎年別宅　　

へ帰って来ては、役員ではないけれど

　夏祭り当日の設営を手伝い、若い人の

ボランティアは歓迎で喜ばれたのです。

娘は早朝から手伝いに毎回行き、Aさん

からは、頼りにされる存在になりました。

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録音されていたAさんから届いた、連絡

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最後の夏まつり、椅子も辛いのでしょう。

Aさん、テントの支柱に寄りかかって

芝生に座り込んでいました・・・そして

数ヶ月後の秋、入院で、手術でした。

Aさんは、60代から肝臓癌→前立腺癌

そして、３年前皮膚癌手術で、長い入院から

施設に入所→そして、次の施設へと

大変だったようですが、コミュニティ

隣接の施設に入所が決まり、近くに

戻った事が嬉しそうなAさんの、少し元気な

話し声で録音されているのです。

昨年末に亡くなったAさんの声

まだ、消去できないのです。

今日、自治会費徴収、そして夏祭り『取りやめ』

今日、連絡でした・・・

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