2022年5月31日火曜日

『友と私の晩年』朝日新聞5月30日の『ひととき』・想う事




昨日の事
朝刊を読んでいて、ふと自分と重ねて
しまいました。
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投稿された一部分です。

約50年間、お向かいの家に
住んでいて、かけがえのない存在の
友が県外に住む娘さんの近くに
転居する事になって・・
想定外の出来事、とても寂しい、
と綴っていました。
最後はお向かいの家の
閉められた窓を、切ない気持ちで
見つめていると結んでいます。
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長く生きて来て、多くの知人友人は
いますが、私は我儘かもしれません。
親しい友人は、少ないのです。

家族とはまた違った面で、友人は同じ
時代を共有しつつ、積み重ねた
信頼と経験を共有し、築いて来た
大切な友です。
今までお互い口にはしませんが、
かなり身近な存在です。
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義母は親戚、親しい友人もいましたが・・・
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『家族と、暮らしたい』と自ら選択して 
私達と暮らす決心をしました。

義父が亡くなって、一人で暮らすのは
寂しいからと、84歳の時九州から私達の
ところへ来ました、気丈な義母でしたから
同居は望まないと、思っていたので・・・
私は想定外でした(苦笑)
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『ひととき』の文章からは友人と旅行、
映画を一緒に楽しんだ思い出が、沢山あって
突然娘さんのところへ・
想定外の出来事でした。
『晩年』は先の事と思って、現状を中々受け止め難い、
気持ちが読み取れます。
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私共の住環境
私達の敷地内には、既に子供さんが
いつでも同居できる用意を
しているけれど
母親がここを離れたく無いと言って
子供さんが困っていると、
話す知人もいます。
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投稿された方は、ご主人もまだお元気、
子供さん達が心配のメール、電話・・・
晩年なんて先の事と思っています。


私達夫婦も同じで今は何とか・・・かなり
生活は手抜きですが、何時かは娘達が
***の用意をしたから、
『私達の近くへ来て、施設の準備は 
しているから』?
 
ずーと、先の事と思っていますが(苦笑)
分かりません・・・





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