娘婿のお母様が介護付有料老人ホームへ
入居して、3ヶ月近く経ちました。
最初は面会の時にもニコニコして、
「まぁまだよくわからないけど頑張るわ」と
仰っていたそうですが、
さすがに3ヶ月たち、前回の面会時には
不満だらけだったようです。
不満①
「ここは老人ばっかり」
もちろんご自分も高齢ということは
承知の上でしょうが、どうも入所している
施設は、介護度、認知度の
進んでいる高齢者が多いようで
お母様と話が合いそうなお友達?が
不満②
『外に出ることができない』
今はコロナ禍ということもあり、外出など
自由にでは無く、仕方がないのですが、
お部屋のベランダに出る窓が10cmくらいしか
開かないようになっていて、
ベランダにすら出られない、と
嘆いているとのこと。
理由はもしかしたら介護4だから?
かもしれません。
不満③
「電話がかかってこない」
これまでのサ高住では、部屋に固定電話を入れていたのですが、有料老人ホームでは
電話は事務所で取次ぎ、というのが
電話は事務所で取次ぎ、というのが
基本ですから、お母様と話したい場合は
施設へ電話をかけて
「○○号室の○○をお願いします」で
取り次いでもらい、お母様も○○へ
電話をかけたいとお願いすれば
良いそうなのですが、
これまで定期的に電話をくれていた
姪っ子さんが電話をくれなくなったのは、
部屋に電話がないからなのよ・・と
不満を言われたようです。
有料老人ホームでは、基本的に
携帯電話もできれば持たないでください、
とのことらしいのです。
理由は、携帯を持っている人が
持っていない人に貸したり、勝手に
使われるなどのトラブルを防止したい
からだとか。
それでも、今回は施設の人と相談して、
携帯電話は持たせる、ということで
落ち着いたそうです。
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自由がない代わりに、安全は確保
されていますから、娘達夫婦にとっては
お母様の不満を、理解できても
安全=安心、譲れない選択なのでしょう。
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