再診の時、入眠剤の量を初めて
1錠増やして欲しいとお願いすると・・
先生、困った様子で、出したく無いけれど
その代わり、今日、血液検査しますから・・
それで、1錠増やした精神安定剤でした。
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私が、入眠剤、抗鬱剤が必要になったのは
20年以上も前からです。
九州から義母84歳で
『一人暮らしは寂しい』と言って
同居が始まり〜96歳で他界でした。
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義母が弱って、眼科の手術と胆管癌の
手術後、義母の介護を手探り状態で
一生懸命でした。
胆管癌の手術は92歳の時でした。
既にその時は・・
介護生活だったのです。
夫は、やんわり手術を断ったのですが、
病院側からは、99歳の方も手術しますよ、
と言われ、手術でした。
既に義母はオムツをし、耳は遠く
手術でしたから〜
退院後の生活は水分補給、栄養バランスの事、
入浴と、更に義母の安全への注意が
ありました。
1日の水分最低500cc、、と薬の管理
消化に良い食事・・・
パウンドケーキとかぼちゃプリン。
どうしてあんなに頑張ったのかしら?
と思うくらいです。
特に、オムツをして汚れると皮膚が
赤くなって、爛れます。
柔らかい布で拭いて、ハンドクリームを
塗ったり、、爪が伸びると足の
爪を切りながら、涙がポタポタ落ちます。
義母も気を使い
冬のフローリン床は冷たいので義母が
『00ちゃん、寒いよ』と心配します。
その頃夫は殆ど自分の事で精一杯
ある事に夢中で・留守が多く
義母のオムツ、着替えの買い物は
手伝ってくれました。
私は50代後半、元気で若く長男の嫁の
勤め・・・と意識が強かったのかも
しれませんが、頑張りすぎでした。
今は反省で無理を
してはいけ無かったと、思っています。
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反省を込めて、義母の介護の経験
を、綴るつもりです。
私もいつか世話をかける事に
なるかも知れません、出来るだけ
自分の事は自分で〜のつもりですが
分かりません・・(苦笑)
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