不眠症になった原因は私自身の性格が
大きいと思いますが、義母の介護の時、
就寝後のトイレ回数を
つけていたことがあったのです。
夜9時から翌朝8時まで、15分〜20分置き
に行きました。自分で下着を
始末する力が無いので、ドアに鈴をつけ
隣の部屋のドアを開けて布団を引っ張って
来て、鈴が鳴ると起きて手伝います。
義母は自分で何とか始末
をしたい(本能)のですが、弱って
出来ず、周りを汚して困るのは私ですから
本当に、眠る事が出来ませんでした。
こんな事が続いて体調も私の神経も
おかしくなっていきました。
夜、布団に入っても息苦しく眠りにつけず
神経だけは、、義母を守らなければ
と、ピリピリしていました。
敷地内のクリニックでは
レンドルミン(導眠剤)1日1錠で
全く効き目が無く、内科では多分
これ以上は無理だったのです。
先生が精神科を受診した方が
いいかも知れないな・・・と呟くように
仰ったのです。
直ぐに、、行きました。
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大学病院の精神神経科で半日
最初は、毎週〜次は月に2回でした。
患者さんが多く、予約をしても
2、3時間待つのは毎回でした。
眠れず、辛さを短歌にして、数枚を先生に
見せると『これ、頂きます』と仰って、
カルテに挟んでいました。
眠れないと伝えると、先生は直ぐに
精神安定剤(抗鬱剤)を数錠増やして
下さったのです。
通い出して数年経っていました。
『病院通いがあるから車は手放せないなぁ〜』
と言った夫の言葉で、もしも事故を
起こすと、私のせいだわと思いました。
70代の高齢者が車事故→アクセル、
ブレーキを間違える・・こんな
ニュースが多くなった頃でした。
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もっと、行きやすい所をと
知り合いの薬剤師さんへ相談しました。
10年程前になります。
近くに心療内科は無かったのです。
コロナ禍からでしょうか、新たな医院の
開院は無く、私の住まい近くでは
心療内科は未だにありません・・・
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