2023年5月22日月曜日

事実婚〜夫死亡で途方に暮れる80代


夫に先立たれ初めて知った
『事実婚』の現実〜投稿文からです。

83歳の女性は最近亡くなった夫とは
事実婚で別姓、そして夫名義の自宅
車、預金、公的料金の引き落とし、、
住民票の取得まで残された妻に
資格がない事が分かりました。

夫婦だったことを法的に証明できない
現実に戸惑い、驚き夫婦同姓
を定めている民法750条の条文を

『選択的、夫婦別姓を認める』という・・
一言の法改正で、このような状況を
避けられるのではないかと
綴っていました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 事実婚・婚姻・同性婚〜
精神的に又、僅かでも経済的に惨めに
ならない程度の生活力を、お互いが持つ
事が大切ではと、投稿文を読みつつ年齢も
 近いので、事実婚を選択した方、、

数10年前と想像しますが 
それでも決断力!に、感服します。

想定外の事があっても、お互いを
守る責任がありますから、投稿者の
ご主人が全ての経済的な部分で、
自分名義だとすれば、生前から遺言書で
分割の形にして、残されていれば、
少しは、救われたかもしれません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜閑話〜
 融通が効かない『銀行の出金』と
言った友人の話。

夫名義の預金通帳で、銀行へ下ろしに
行ったのです。

手続きで『いつも私が夫の代わりに預金を
下ろしているのよ!今日は印鑑とキャッシュ
カードも忘れただけ!』と怒鳴った
そうですが〜
 預金を引き出す事は出来ず・・
すごすご、帰宅して再度キャッシュカード
で銀行へ行ったと・カンカンに怒った
様子を話し、数人でお喋りの
  話題でした、、(笑)

今でも可笑しく通帳だけで出金?
届け印の押印無しですから、彼女の
 言い分は、可笑しいのですが、、、

夫の代わりを何時もしている私は
自分の通帳は自分の物、夫名義の通帳も
私の物?と錯覚です(苦笑)






  ブログランキングに参加しています。
↓画像をクリックして応援してくださると嬉しいです!