2022年8月21日日曜日

その校則必要?13歳、少女の投稿◆スカート丈床から30cm・校則は続く


13歳の少女の投稿です。
(8/20の新聞より)

校則が厳しく、靴の色、靴下、
髪の毛を結ぶ位置まで
決められている、
その理由がわからないと綴っていました。

未だに、こんな厳しい校則の学校が
ある事に驚きました。
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私の高校時代の学校は、元女学校が戦後
男女共学の県立高校になったのです。
制服は、黒か紺色どちらかの色で、
一番うるさく言われた事は、
スカートの丈でした。

家庭科の専任の先生で女子教育担当で、
所謂『良妻賢母』型の方針、
戦前からの校風を引き継ぎ、
そんな先生を
『いじわる、おばさん』と 
ニックネームをつけ、嫌厭したものでした。


スカート丈が、床から30cmと決まっていて
偶に物差しを持って周り、運が悪く
少し短めで、たぐって着ている人も
いましたから、絞られたようです(苦笑)

私達の時代は、外出も時間制限があって
制服着用だったのですが、、、
 あまり、守っていなかった気がします。 

同窓会で集まると、30cmのスカート丈
の話は、『ズレた校風と物差し』で可笑しく、
良く話題になりました。
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対照的な長女と次女の学校
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長女は、カトリック系のミッションスクールで、
制服、そして校庭では
スモックを着用し中学生も、高校生も
動き回っていました。
後々娘に聴くと、下校後に都内の友人宅で
制服を着替えて
遊びに行ったりしていたようです(笑)


長女は短大卒業後、大手電気メーカー
に就職しその経験で、現在夫と共に
映像、音響システム設計の会社を手堅く
続けています

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次女の学校は、
中学〜高校そして大学も同じキリスト教系
で、ミッションスクールではありません。


中学入学から制服はなく、生徒の自主性
を尊重して、自分に相応しい服装をと
入学当初に説明がありました。

次女は制服の経験が全く無い、
学校生活でした。

商社→再度留学して
絶えず、自分の目標に拘り続け、今は
夫婦で日本と韓国ソウルを行ったり
来たりの生活です。
(コロナ禍、今は厳しい渡航ですが・・・)  

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10代・多感な学校生活の『校則』・・・
ある程度の線引きは必要かも
しれませんが、細かな事までの校則って、
必要かしら?と思ってしまいます。

子供達、厳しい規則は何とか打破して行く  
努力をしますから〜(苦笑)  





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