今朝、何時ものように接骨院へと
家を出た時、お会いしたSさん
（水！水！の玄関でした）
数ヶ月前にお会いした時、、既に、
認知症が進んでいる？と
思っていましたから、お元気？とか
何気ない会話でしたが、驚いたのは
髪の毛が、全くボサボサで着ていた
服も、ちょっと違ってチグハグでした。
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Sさんは元々、誇り高くいつも
お洒落な方のイメージです。
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もう数十年のお付き合いで、、美容に
とっても関心が強く『美顔器』を
４０代の頃、購入でした。
とてもお洒落な方で
私は〜高級品嗜好を全面に出す
タイプの方です。
今朝は、違いすぎたのです・・・
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上階から溢れた水が・・
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少し前の事、玄関の入り口付近で
立ち話の時
Sさん、忘れっぽくなってと、話して
それから間も無くの事です。
庭から家に入ると、水の音？のような
気がして玄関に行くと天井から水道の
水が流れるように
そうとうな量の水で、直ぐに上階のSさん
のお宅に行きました。
我が家の洗面台です。
で、何かの為に水を溜めていて、すっかり
忘れて、溢れだしたようです、、、
玄関の水浸しの状態を見たSさん、
驚いて子供のように、泣いて震え出し
夫からどんなに怒られるか、
怖いと言う彼女でした。
『何も話さない、大丈夫』と彼女の肩を
摩ってあげるのが 精一杯でした。
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ご主人が若い頃から女性関係があって、
随分泣かされたから〜と話し、
病気で入所中も
サバサバとした話し方でした。
亡くなられて一度伺った時、話す相手が
いないって、反応が何も無いのよね〜
と暗い様子だったのです。
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元気の良い隣人のBさんはボサボサ頭の
Sさんに今朝少し時間がずれて会い
驚いて，『普通じゃぁないわ』と
気にして、お互い注意して会った時には
Sさんに話しかける事は大事ねと
話したのです。
コロナウイルス感染で人と話す機会が
減り、その為一人暮らしの方で、
認知症の方は特に進むと
言われています・私達も他人事では
無いのですが・・
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