2022年8月22日月曜日

母、そして義母との暮らしで想う事〜(1)初対面のあいさつ・違う習慣



結婚前に夫から家族を紹介するからと
初めて静岡へ行きました、初対面から
戸惑う事ばかり・・でした。

夫の家族は、当時静岡に住んでいて
社宅は改装中で、仮住まいの
建物でした。
結婚前、両親へ挨拶をと(夫)Kさんと
九州から特急列車で行ったのです。
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私の家では、義姉達も久々に会った時は
手をついて父母へ、『お久しぶりでした、
お変わりありませんでした?』と
お互いが、挨拶をする習慣でした。


それが、普通の事と思っていました。
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Kさんも仮住まいの住居に戸惑いつつ、
初対面の家族を紹介でした。

ところがKさんの
お母さんは、私をどんな風に迎えようかと
じっとする事無く、動き回って
ご挨拶〜〜
どころではありませんでした(苦笑)

改まった挨拶は省略?・・と言う感じでした。
私への気遣いだったのです。
紹介されて〜何と無く打ち解けて・・
 妹は高校生、弟は中学生、、、


夕食後は皆んなでトランプをして 
私の家とは全く違う雰囲気でした。

弟、妹が明るく、お姉さんに?なる人
と思って、親しく接してくれたのです・・

とっても嬉しかったです。

ただ、朝食が思い出しても可笑しいのですが
 焦げ焦げのハムエッグでした。

『私は料理が嫌いで、片付けや洗い物 
は全て私がしたいようにするから、、』
と、お義母さん。
とっても正直で、そのストレートさに
びっくりでした。
2日目からお味噌汁に、、
お野菜、油揚、豆腐ナドナド
お味噌のけんちん汁、これだけ!でした。

母より楽なお義母さん?
なんとなく、ホットした感じの
初対面だったのです(笑)

 そこから色々でした〜それは又綴ります。
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私の母の事
 横浜時代、3DKの分譲住宅でした。
父、他界後、母が良く来ていたのです。

ママ友仲間で親しかったGさんが
ピンポ〜ンと用事で来た時、話し声で、
母が出て来たのです。
狭い3DKです、玄関のマットに
手をついて
『いつも、娘や孫達が、お世話に・』
と挨拶でした・・・
びっくりしたのはGさんです。
 困ったようでした(笑)
   母の習慣=母の礼儀なんですね・・
  
 娘達がお世話になり、仲良くして 
 下さって『宜しくお願いします』の 
 気持ちだったのです・・
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私の母は明治生まれ、義母は大正時代
 年齢差も習慣も違い、
 可笑しかったり驚いたり、色々でした。
義母との同居は
 想定外!が続いた数十年間でした。

色々、あり過ぎたかもしれません(笑)
少しづつ、、綴って行きます・・




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