2023年9月1日金曜日

息子の誕生日を自分と言い張る義母〜①


昨夜の満月は少し曇っていました。
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義母は一人暮らしが寂しいからと
義父他界後に、84歳で同居を自ら希望し
九州の家は、一時そのままで親戚の
方に、時々見てもらっていました。

今から20年以上、前になります。
9月早々が夫の誕生日で、義母は
11月でした。
 義母が90歳を過ぎ、胆管癌の手術を  
する事が、決まり 
夫は、義母を入院させてそのまま  
  マラソンへまっしぐら(今は笑えます)  
   
義母に付き添い、入院時の検査でした。
先生から、自分の生年月日をと
言われ、義母は昭和12年9月
00日と言って『お義母さん、違うわよ 
それは、』と言い始めると・・
真剣に怒ってしまって『何をいってるの!』
と先生も書面には記載されて
いるので〜『大丈夫です』と私へ 
目で確認でした。90歳過ぎて
既に、おむつの生活でしたから夫は、
手術をしないで通院と自宅で、
過ごさせたいと言う希望だったのですが、
99歳の方も手術しますよと医師から
言われると、、
  私達に選択肢は無かったのです。  
敷地内の医院に通っていましたから
検査は、大きな病院へ紹介状で
診て頂きました、私はその時はまだ
貴金属店に勤務で
義母は、デイサービスとショートステイ
は利用していました、嫌がらずに
ショートステイへ行ってくれました
から、、その点は助かったのですが
 認知症とは全く思って無かったのです、、

 後から想うと認知症だったと反省。 
しっかりした義母のイメージが強く
きつい性格だよ〜夫、義妹弟も公言し
決して、優しい母では無いと〜私は
 思っても言えませんから(苦笑)
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夫の誕生日祝いを兼ねて
長女夫婦、2泊3日で今都内から
こちらへ向かっています・・
次回
胆管癌の手術、術後の養生
についてお話しをさせて頂きます。

 お付き合いください・・




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