2023年9月10日日曜日

1960年代ジャニー氏問題は裁判に!!


1960年代に、ジャニー喜多川氏の、
未成年男子達に対し、
『民事裁判で猥褻行為』を言及され、被害者が 
訴え、又被害をうけかけたと、言う証言も
あったのです、、既に。
          1970年代に、芸能界では広く知られて
         いましたが日本では、問題になる事はなく  
          一部の出版物でのみ、報じられました。

         元フォーリーブスのメンバー・北公次の
           告発本『光GENGIへ』シリーズ
           (1988年〜1989年)3冊 
        平本淳也『ジャニーズのすべて』シリーズ 
         (1998年、全3冊)元所属タレント 
         による告発本が、複数出版されましたが
          社会問題として真剣にとらえられる事  
               は無かった。
         1999年に『週刊文春』が喜多川氏の 
          性的虐待行為に関する報道を実施、
        ジャニーズ事務所は、名誉毀損で文芸春秋 
         を訴えたが、裁判で報じられた喜多川の
         『セクハラ行為』は真実と認定された。
         週刊文春の報道は、名誉毀損に当たらない 
         と判決が下り、東京高裁の控訴審判決は
           2004年に、確定しています。
         問題は、何年間〜何十年間に亘って続いた
          パワハラ、セクハラ、モラハラが
          多くの『夢に向かう子供、若者』の
         心と身体・傷をつけてしまった罪は 
          大きく、、その責任を負う事なく
           喜多川氏は亡くなりました。
       
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
         この問題は、イギリスのBBC・放送が
          大きく取り上げ問題になりました、
        ====================
        BBC放送のメグミ・インマン=ディレクター 
                      

↑         
           BBC放送のモビーン・アザー=ジャーナリスト
          =====================
<インマン・ディレクターのメッセージ>

メディアと警察が、、この問題の深刻さを
真剣にとりあげる重要な問題です。
今まで、警察がなぜこの問題を
調べなかったのか、、児童への性虐待が
何十年も行われた事は周知の事
2000年に衆議院の『青少年問題に
関する特別委員会』で故阪上義英議員が
言及しましたが、、文部省、警察による
フォローは無かった、、
(元ジャニーJr)↑
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<モービン・アザー=ジャーナリスト>
のメッセージ
性被害者になるという事は、どういう事か
社会の理解や議論は、発展途上にある、、
世界中で十分な理解がありません、大切な
事は数多くの報道機関が報じ、大手も追随
し、報道する事で『沈黙の壁』が崩れる
この事が重要です。
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 メディアの責任は重要、、 
報道をする重要な役目と責任・社会への
影響は大きいと思っています・・

余談ですが、長兄は新聞記者でした。
亡くなって何年も経ちますが
長兄へ、私は『どうなってるの!』

と、言いたいです、、(虚)




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