苔寺(西芳寺)
1300年前、聖武天皇の時代に行基によって開山
(729年〜749年)
行基は後に大僧正の位となり、
東大寺、大仏完成の功績をおさめます。
行基、、、本当に凄い人なんですね。
まるで社会事業家?のような・・・
土木、治水、病院などの役目をしたお寺を
最初は茅葺屋根、掘立て形式で作り、
日本中を回って人々を助け、
農業を教えた、などの記述がありました。
京都駅は分かりやすく、苔寺行きのバスが出ていて
参拝には事前の申し込みが必要ですが、
私は一人で行きました。
バスで1時間少しかかって、、
お天気も良く写経も体験致しました。
外国の方もいらっしゃいました。
写経は終わった人から退出していいので、
早めに終わってゆっくり苔の庭園を見て回りました。
写真は色々制約があって撮れませんでしたが、、、
この苔寺の苔!
なんと!
120余種の苔が覆っている事から
苔寺といわれる
素晴らしい、景観でした。
渡月橋近くで降りて、
嵯峨野で再び祇王寺へ行き、、、
そして京福線で四条の宿へ
東大寺 大仏殿
天平17年(745年)
聖武天皇により創建
盧舎那仏(大仏)
東大寺南大門
金剛力士像
(鎌倉時代の仏師)
吽形像 阿形像
吽形像(うんぎょうぞう)’定覚、 阿形相(あぎょうぞう)運慶、
湛慶(への字に結んだ口) 快慶(口を大きく開けている)
この金剛力士像は
私が仏教美術に興味を持った最初の仏像で、
中学の時の修学旅行で
写真を沢山撮った記憶があります。
カメラは兄からの贈り物でした、、、
力強さとこの迫力!
本当に、コロナウイルス・・・!
見えない敵を追い払って欲しいです!