NHK ”シルクロード” の映像を
使わせていただきました
明治43年11月11日朝日新聞
”敦煌、莫高窟、世紀の大発見”と新聞に掲載。
19世紀末から20世紀にかけて
(時代は中国、清朝末期でした)
世界の探検隊が次々と目指し
イギリス、フランスの考古学者が美術品、
古書1万点を買取り
美術品は英国の大英博物館、古書はパリの図書館へ
納められています。
敦煌→長安(西安)→ 朝鮮半島→奈良
長安 →海 路→奈良
ガンダーラの仏の形が色濃くあり
インドから伝わって来てギリシャにも繋がっている
との説明でした。
5世紀初頭 莫高窟 275窟
仏教美術の原点と言われています。
主尊仏 両脇に菩薩↓
彩色が千年経っても鮮やかな部分は
宝石の粉が使われているようです。
エジプト、ピラミッド発掘でも同じで
金、ラピスラズリ、メノウ(石英)など。
主尊を真ん中に据え、両脇に菩薩をおく
最も初期の仏教スタイルを表しています。
壁画の描き方は全て
西域から伝わって来たのですね。。
日本で仏教と共に伝来された、
薬草、易学、工芸(焼き物)
漆を使った手法の製品等、、
以前、奈良で平安時代の貴族の食べ物を再現して、、、
干した海産物の料理と牛乳でチーズ?
ヨーグルトのような食べ物もありました。。
この仏像のスタイルは
日本でも多く見る事ができます。
(阿弥陀三尊像、薬師三尊像等)
唐代の初期、大型の石窟が多く作られ
7世紀唐代 莫高窟 332窟
3体1組の塑像
↑ 前世 現世 来世の
三世仏 が主に流行
真ん中 主尊
主尊→(大体 薬師如来、大日如来が多いですね)
両脇→菩薩像が一般的
シルクロードは流通、交易が、主流とは理解しますが
一般の人は文字を未だ使う手段がないので、
伝達が壁画にはあったのでは、、とも思ってしまいます。
発見された時には相当荒れ果て、20世紀に入って
修復され、私たちの先生は行ったそうですが
トイレに困ったと(苦笑)話していました。
三十年ぐらい前の話ですが、、
↓ 観音菩薩像(右側)
↓ 観音菩薩像(左側)
父が骨董市で競り落とした銅製の器
何となく、、、中央アジア的と
自分でかってに楽しんでいます。
夢中でPCに向かいました。。。
残り物を加え、慎ましい夕食〜
昨日の50%オフのほうれん草を使って
〇鶏肉とほうれん草の炒め物
ミニエビグラタン(冷凍)
飾り巻き寿司
小松菜と揚げの煮浸し
柚子かぶの漬物
しじみのお味噌汁