昭和40年代の新聞連載小説。
”立原正秋”の連載を
楽しみにしていました。
エッセイ集の中に
”韓国の慶州は日本の京都を思わせる”
と
この頃から一度この慶州に行ってみたいと思って...
数十年経てやっと訪れる事が出来ました。
『立原 正秋』
1926年慶尚北道安東郡で生まれる。
世阿弥の芸術論や謡曲、日本文学に深く沈潜し
丹羽文雄主催の”文学者”に参加、
小説を書き始める。
慶州へ
京都とは少し違った、大陸的な古都を感じました。
仏国寺
韓国最大勢力である曹渓宗の寺院。
山の西麓に広がる仏教寺院です。
春は桜、秋は紅葉が美しい。
古墳
世界遺産に登録された歴史地区には遺跡が点在、
古墳群が独特の景観を作り出しています。
ソウルで仕事中の次女が、案内をしてくれて
旅も半ば過ぎに、日本から遅れて合流した長女と
ソウルのホテルに宿泊
3人で食事、お喋りは付きませんでした。。。
美味しいものを頂き、
ソウル市内を移動中、地下鉄を利用した際、
乗車してすぐに、
文大統領に風貌が似ている(笑)渋い紳士が
私に、席を立って譲って下さったのです。
日本でもたまにありますが・・・
良い思い出の一つです。
コロナ感染前でしたから、、、
こんな旅も出来ました。
韓国は一番近い外国です...
次は素晴らしい紅葉の季節を楽しみにしています。
かなり先になりそう・・・
ブログランキングに参加しました!
↓画像をクリックして応援してくださると嬉しいです!