2021年5月12日水曜日

昭和40年代の新聞連載小説、慶州へ


昭和40年代の新聞連載小説。

”立原正秋”の連載を
楽しみにしていました。

エッセイ集の中に
”韓国の慶州は日本の京都を思わせる”

この頃から一度この慶州に行ってみたいと思って...
数十年経てやっと訪れる事が出来ました。



『立原 正秋』
1926年慶尚北道安東郡で生まれる。
世阿弥の芸術論や謡曲、日本文学に深く沈潜し
丹羽文雄主催の”文学者”に参加、
小説を書き始める。



慶州へ


京都とは少し違った、大陸的な古都を感じました。




仏国寺


韓国最大勢力である曹渓宗の寺院。
山の西麓に広がる仏教寺院です。

春は桜、秋は紅葉が美しい。



古墳


世界遺産に登録された歴史地区には遺跡が点在、
古墳群が独特の景観を作り出しています。




ソウルで仕事中の次女が、案内をしてくれて

旅も半ば過ぎに、日本から遅れて合流した長女と

ソウルのホテルに宿泊

3人で食事、お喋りは付きませんでした。。。


美味しいものを頂き、



 ソウル市内を移動中、地下鉄を利用した際、

乗車してすぐに、

文大統領に風貌が似ている(笑)渋い紳士が

私に、席を立って譲って下さったのです。

日本でもたまにありますが・・・

良い思い出の一つです。


コロナ感染前でしたから、、、

こんな旅も出来ました。


韓国は一番近い外国です...

次は素晴らしい紅葉の季節を楽しみにしています。

かなり先になりそう・・・



ブログランキングに参加しました!
↓画像をクリックして応援してくださると嬉しいです!