2021年5月10日月曜日

50代後半から通った京都の旅


京都へのひとり旅は、出来るだけ見てまわりたい!
・・・を優先なので、ホテルや食事は二の次。

京都駅に近い場所のビジネスホテル(シングル10平米前後)は
私のお財布勘定では高く、ベッドの上でお弁当〜
そんな事もありました。




【京都国立博物館】

片山東熊の設計でフレンチ、ルネサンス洋式
1897年(明治30年)5月開館


主に平安時代から江戸時代にかけての
京都の文化財を収集、保管、展示されていて
数回、通いました。


ご存知かもしれませんが・・・

奈良、京都、東京等、国立博物館は
常設会場に限り、65歳以上無料”です。
(保険証他、身分証明の類が必要との事です)


京都国立博物館は
京都駅から近く東山区ですから
新幹線の時間調整で随分利用致しました。

1階のフロアの脇に
ゆったりとしたソファがいくつか置いてあり、
新聞を読んでいる年配の方がおられました。

日当たりは良いし素敵な場所です。
休憩に良く利用しました。


三十三間堂も直ぐそば・・・
(蓮華王院三十三間堂 平安末期〜鎌倉時代)

500体の千手観音立像と500体の千手観音坐像、
合わせて国宝千体の仏像を一同に拝観出来るのは、
言葉にならないくらい圧巻です。



ところで、京都はさすがに観光都市!

名所、交通手段などなど観光案内所も親切に対応、
バスも一日券(600円)で乗り降り自由。
随分と利用させていただきました。




【修学院離宮】


修学院の名に惹かれて参観申し込みをした、修学院離宮。
(こちらは宮内庁の管轄で、事前の申し込みが必要です)


1656年に後水尾上皇が造営した離宮。
面積『54万平米』
滝、池 茶室草庵・・・が美しく点在。

あまりの広さに只々びっくり!でした。

↓こちらは庭園


一部分、畑になっています。
江戸時代から決まった家が代々畑として
使っているとの説明でした。


↓大きな木の手前が畑です。
離宮の中に畑???で、
説明された方も笑っておられました。




↓数々の賓客を迎えいれた御成門






京都駅舎】

1997年改築 建築家 原広司氏設計
空を映し出した、内部空間
京都の新旧時代が融合した京都駅です。

https://www.kyoto-station-building.co.jp/より



京都駅の屋上
竹林のライトアップ!

(昼間は京都が一望。。。)




1階〜屋上への階段が♩♩
明るく楽しい階段!


もう一度行きたい京都!






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