ターシャ・テューダーの世界
ガーデニングをされていらっしゃる方々にとって、
憧れのガーデナーであり、絵本作家でもあった
この方、、、
５７歳で、アメリカ バーモント州へ
３０万坪の広大な土地へ移住。
家具職人の長男セスは、
ターシャの希望で１８世紀の工法を研究し
家を、そして石垣も積み上げ・・・
ターシャは家と庭の一部を
”コーギーコテージ”と称し、
自分の世界を作りました。
（いつも自分の側にコーギー犬を連れて歩き、
可愛がっていたようです）
最初は泉から水を運んでの生活。
「エジソンはすばらしいわね」と
言っています。
（水道の工事はされたようです。。）
”夢に向って、自信をもって進み
思い描いた通りに、生きようと努力すれば、
思わぬ成功を手にするだろう”
（アメリカの作家・詩人・思想家、ヘンリー・ディビット・ソロー）
ターシャが好きな言葉...と話しています。
そして
ターシャは
”人生は試練の日々かもしれないが、
その先に喜びがある”
とも語っています。
しみじみと話すターシャは８０才後半での
インタビューでした。
９０歳近くになっても庭で、
作業して球根を植え、
花の手入れをするターシャ。
ロングのワンピースで庭の世話をし、
チキンをオーブンで焼き、
ローソクの灯火で生活をする〜〜
かなり頑固な方かもしれません〜（笑）
私は我儘なのかしらと、語っています。
（ご本人の言葉）
２００８年 ９月に９２歳の
生涯を終えました。
ターシャ自身の価値観を大切にし、
生き抜いた人、
この歳になってもターシャの
生き方には心・・・打たれます。
今日コロナワクチンの予約で...
少し遠くのいつもの病院なのですが、
申し込みをしました。
電話は鳴りっぱなし...
患者さんが多く、ワクチン予約の対応も多く、
看護師さん達と病院の緊張感が伝わります。
心の中で医療従事者の皆様に感謝です。
お身体、気をつけて下さい。