最後のホノルルマラソンから
数年が経ちました
夫が６０歳の時、ホノルルマラソンに出て
走りたい！と
１９９８年を迎えたお正月でした。
娘夫婦も一緒にお正月を過ごしていた時に
宣言したのです。そして実行しました。
夫がジムに通い始めたきっかけは
50代で倒れた父親の事があって、
「健康な身体でいなくては、自分が倒れては皆んなが困る」
と、長男の夫は両親、妹、弟を含めていつも
責任を背負っていたのだと思います。
ジムへは40歳を過ぎた頃から、通いはじめました。
４２kmのマラソンはホノルルが初めてです。
宣言した後は”谷川真理”マラソン講習会に参加。
１２月に向けて結構頑張っていました。
家族皆んなでホノルルに行きたい、、との夫の希望で、
経済的に潤沢では在りませんでしたが、
１９９８年、２０００年、２０１１年に
参加しました。
最後は７３歳の時ですから、ゴール出来ただけでも
と私達は思いますが、本人はタイムを気にしていて
５時間以上のタイムが不満で
もう一度行きたいなどと・・・・
今は諦めていますが（笑）
↓ゴールのカピオラニ公園
当時、義母と同居中で、気丈な義母でしたが、
デイサービス、ショートステイは嫌がらずに
行ってくれました。
↓マラソン、スタートの花火です。
旅行会社、ホテルの予約など手配はいつも長女の役目、
コンドミニアムで十分な広さと敷地内で、ショップ、
レストラン、又スーパーまでありました。
最初のハワイ旅行で驚いた事・・・全ての部屋が広い！！
そこそこのレベルのホテルの中で、
Tシャツにスニーカーやサンダル、ショートパンツで
レストランOKなんですね...
米国は遊ぶため？、、休養のため？
ハワイ島を作った！と思いました。
砂漠にラスベガスをそして デイズニーランドを作った国、、
（戦争は負けます...）
ディナークルーズ、又観光バスツアーなどを楽しみましたが
大体この部屋で食事をしました。
帰国前、次女が
"私達もたまには、この位の休養必要だよね〜〜"と
呟きました、本当に、、、だれも必要です。
正直２回のハワイは私も仕事中でしたし、元気でしたが
３回目は義母を看取って２年後・・・
夫が走っている時、ホテルで寝ていましたが
娘達はウオーキングで応援でした。。。