2023年11月8日水曜日

『権利侵害』・重いメッセージ     


重度障害のある、市川沙央さん
芥川賞、受賞会見で話した
重い言葉・・・
『読みたい本を読めないと
言う事は権利侵害です』・・・
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 友人Mさん図書館で仕事。
司書の資格もとって長年勤務を
していました。
更に、音訳者の養成講座を受講し
図書館に嘱託として数年間、音訳者の
仕事を70歳過ぎまで、依頼されて
続けました。
私は、最近まで知らなかったのです
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<図書館の役目> 
 障害者を支える事業は当然、県、市、 
地方自治体の役目、、健常者と
 隔てなく進めていると思います。 
それでも限界があって『全ての本が』
音訳、点字訳には無理があるのかも 
しれません、
読みたい本が読めないと
会見で発言された市川沙央さん。

図書だけの問題ではなく、全ての
生活上で感じる。障害者・弱者が
社会に無理解を感じる
『障害者へ権利侵害』の発言では、、
と、私はとれました。 
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翻って・スポーツ〜

障害者が競うスポーツも健常者と同じに
今は、企業が研究を重ねて多くの
有名選手が活躍です。
 装着して頑張る姿は私達に生きる  
希望を、与えてくれる気がします。 
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   作家の悲痛な『言葉』・・・  
厳しい、障害者の姿が主人公でした。
芥川賞受賞『パンチバック』
先天性の疾患がある為、背骨が湾曲の重度
障害者、厚みが3、4センチある本を
両手で押さえての読書は、他のどんな
行為より背骨に負荷をかけ、私は紙の本
を憎んでいた・『目が見え、本を持って
ページをめくって、読書姿勢が保て、
書店にいける健常者だけを
想定した読書文化の『特権性』を 
糾弾する』とありました。
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私の友人Mさんは
今は、図書館を退いていますが、
『本の音訳』という仕事・
『本を読みたい』障害者向けに、
活動を続けた縁の下の仕事です。
こつこつと社会へ 
 貢献し、地味な活動は社会から  
  忘れられています、、 
でも、私は縁の下で何年も地味な
 活動をし、社会へ貢献した方を 
国?地方自治体?何かの形で
こんな活動を〜と、社会へ発信する
  事も〜大切では?と想います。 

    私の呟きですが・・・ 


  

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