友人が、手紙の内容を送って
くれました・・
Mさん〜友人のお嬢さんが現在、
戦争地域で活動『国境なき医師団』
の一員・白根麻衣子さん。
イスラエルとパレスチナのガザ地区。
エジプト国境で活動です。
『麻衣子さん』がお母様へ送った
手紙です・・・
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<白根麻衣子さんの手紙>
10月15日に出した手紙が漸く
届いて・・・
麻衣子です、いつ届くか分からない
けれど、ここで頑張ります・と最初
の一文です・・・
切実な状況の中で現状を
伝えていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地獄のようなガザの今が
どのような状況かは
伝わって無いと思うけれど、避難民で
溢れ、水、トイレも寝る場所も
ありません。私達は外で寝泊まりをし
飲料水をみつけるのも、本当に本当に
難しい状態です。
↑(11月17日のテレビです)
数百人もの人が、一つの屋根の下で寝る事
さえ出来ず、トイレも数千人に
一つしか無く、シャワーも浴びれず、
毛布も取り合いになり、現状が伝わって
無いので、支援も来ません。私自身
着の身着のままで、逃げてきましたから
医療行為もできません。
こんな、状況でも『空爆』は止まらず
本当に、本当に大変な事に
なっています『この現実を伝えて
ください』、とありました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 辛い手紙です、麻衣子さんの強い
意志で『国境なき医師団』の
活動ですが、
お母様の心配も一入と推察します。
活動への支援はネットから
色々な方法で出来ますが、問題は
各国の『えらい方々』早急、戦争終結へ
向け、努力をして欲しいです。
こうして、書いて行く瞬間に一つの
命が消えて行きます・・・
虚しい状況が、文面から伝わる
『麻衣子さん』の手紙でした・・
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