2023年1月6日金曜日

次女からラインで着物・あるかしら?◆『思い出』閉じるステップ・・



次女からのラインで『たとう紙』を
久々に開けてみました。

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着物保管の変遷です(苦笑)
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タンスから戸袋へ移動になった着物です。

母の時代は、着物は嫁入り道具の
一つでした。
 時代は大きく代わって豪華な着物は、
特別な式の装いで、今年の
お正月も和服姿は殆ど見かける事は
無かった気がします。

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私の実家は元々父が、趣味の域を超えて
『謡曲、仕舞』を
教えていましたから、慎ましい暮らし
でしたが、着物は両親の必需品でした。

一般的な『嫁入り支度』で
揃えた着物と祖母の形見の
着物まで持たされました(苦笑)
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2DKの団地生活で〜お正月、娘達の
宮参り、成人式、訪問着も自分で
支度をして、少ない機会でしたが
 着ていました。
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①  最初の着物整理 
 
母他界後、形見分けで更に多くなった
着物でした、
着物を『茶箱』に詰めて、夫の実家で
 保管でした、、、
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 着物と帯を細かくカット

夫の家も、建て替えになったのです。
数枚の着物と帯だけにして
思い切って、パッテチワーク、コースター
テーブルセンター用等に、カットし
保管しましたが、その後数年経って
カットした帯、着物〜廃棄でした(辛)
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③ 次に・たとう紙に数枚、保管。
残した、着物類、、
次女が、着物の事を聞いて来たので
保管の物を出してみました。

役に、立ちそうにありません。
何かの方法で、処分します。
ちょっと辛いですが・・ 
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大荒れのサラリーマン生活。
和装で外出は殆どありませんでしたが〜 
両親には感謝です。
『必要な時に〜』と言う
気持ちの余裕が、何と無くありました。

余分だった着物も、十分役目が終わった
と思っています。 


私の場合
 思い出を閉じて行く作業の過程で
気持ちの整理に時間が、かかりました。
 人生も終盤です。

『思い出を閉じる作業』
  続きます・・




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