2022年12月12日月曜日

『家族葬で揉めた』娘夫婦①〜私の立場は?

7年前、娘婿のお父様は突然
倒れ、当日入院し深夜他界でした。

娘夫婦が車でお昼に様子を見に行き、
すぐに救急車を呼んで手術、
心筋梗塞だったのです。


当初は3〜4日入院して・・・と
電話で話していたのですが、
突然容体が急変し、その日の夜遅くに
お亡くなりになりました。

お父様は元教師。
教え子がたくさんいらっしゃいます。
そして、7人兄弟の長男ですので
親戚も多いのです。

急に様々な準備をする中で、
お葬式について
相談の結果、
『もう、家族葬でいいね』
決めたようでした。


そしてその「家族葬」の認識の違い
をめぐって、娘婿の弟さんの奥さんと
娘夫婦は揉めてしまいました。

娘夫婦は、家族葬といっても
亡くなられたお父様のご兄弟や、お母様の
親戚、親しくしていたごく少数の方々に
お知らせするつもりがあり、直ぐに連絡と
案内だったのです。

ところが、弟さんの奥さんは、
『家族葬というのは、家族のみで行うもの』
お母様と兄弟の家族だけとの、
考えだったようです。

そして、すでにご自分の周りの方々に
家族葬で行いますから
どうかお気遣いなく、と説明してしまった
私の立場はどうなるのよ!』
すごい剣幕で、弟さんの奥さんから、
娘夫婦が叱られたそうです。


難しい問題ですね。
家族葬、という定義は曖昧ということです。
どちらの考えも間違ってはいない。
こじんまりと見送るということに
変わりはないのですから。

結局、長男である娘夫婦とお母様の希望で
一部の親しい人たちに伝え、
『家族葬』となりました。

そして、あれから7年後。
また別の『家族葬』で問題が起きたのです。

それはまた後日・お伝え致します。


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