2023年3月4日土曜日

80代のご夫婦・病気療養の娘〜姉妹を数十年・・



長女が生まれた時でした。
狭い2DKの団地生活です。

長女の初節句で九州から両親が
上京し狭い場所
親王飾りの『お雛様』を贈って
くれました。
木目込み人形で、真多呂と文字が
入っていました。
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お雛様を飾る事はこの数年
ありませんでした。

3月初めに長女が珍しく、来るからと
連絡があって〜別宅の押し入れを
探した『雛人形』・・
多分数年前に色々整理して、
寄付をした折に、食器のセットと
お人形も処分した事を、
思い出したのです、最近よくある
失敗です。
2人の娘達それぞれ社会人に
そして結婚でした・・
人形は娘達を見守り役目が
おわった、そのように気持ちを納めて
いたつもりでした。

整理した記憶が蘇った新聞の
 文章でした。
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気になる新聞の記事です。
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私達夫婦と同じ年代のご夫婦です。
娘さんお二人・障害があって
長女の方入所して35年、
次女の方26年になるとの投稿文。

私達の子育て時代と重なった
80代のご両親、お嬢さん達への
想いです・・・
自分達の老化と寂しさが文面から
伝わってきます。
今はお二人で月に一度は
テレビ電話で話をしていると綴って
いました。
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記事では・・
長女を出産の時、最初の節句を迎え
『木目込み』の内裏雛
贈ってくれたのは投稿者の
亡くなったお母様でした。

 私達と全く同じ状況でした。
文面で病気について触れて
いませんので、どのようなご病気かは
わかりません。
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昭和40年、50年時代
当時様々な子供の病気で重篤な
病になる事も多くありました。

ご近所の子供さんSちゃんは
『ポリオ』の感染症で身体の麻痺が
 軽症だったのでしょう、娘より2歳
上で7歳のSちゃんと仲良く
 遊んでいたのを、窓から良く見て
  いたのを思い出します 

長女は、Sちゃんは優しくて
いじめないから、好きと言って
仲良しでした・・・





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