今回、是非拝観したかった菩薩像です。
ソウルの国立中央博物館
国宝、弥勒菩薩(6世紀後半)です。
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日本の半跏思惟像=広隆寺・弥勒菩薩
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京都、広隆寺の弥勒菩薩(半跏思惟像)と
大きさ、素材は異なりますが形は同じで
しなやかな手もそっくりです。
推定は推古天皇の時代621年頃
帰化人の子孫が聖徳太子から朝鮮伝来の
仏像を、京都太秦の地へ安置して
創(はじ)めたのが最初です。
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韓国ならではの伝統的な青磁、白磁の磁器、螺鈿の飾り箱
手の込んだ作品も沢山拝見しました。
ゆっくり拝観して回ると、
多分1週間は通わないとみれません。
面白い撮影コーナーです。↓
弥勒菩薩になれる?
来館者が気にする事なく、国宝の名品を
スマホで自由に、撮っていたことも
日本と違い、意外でした。
日本は、博物館・美術館の
写真撮影は禁止です。
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日本の撮影禁止の理由
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(1)著作権保護
(2)フラッシュの光で作品へのダメージ
が大きいから。
(3)他の来館者の負担になる。
以上の理由のようでした。
他の国、ヨーロッパでの対応は?
大英博物館、ルーブル美術館も写真撮影は
基本可能で、一部分フラッシュ撮影は
禁止のところもあるようです。
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娘婿の運転でホテルへ帰る途中、
有刺鉄線の塀!? ぐるぐると針金です↓
私が驚くので夫から笑われました。
日本だって都内に横田基地があるじゃないか・・
私の感覚では
中国、北朝鮮が隣国で・厳しい現実
と感じています。
日本で都内の、港区、千代田区に
米軍基地が有るような、そんな想像を
してしまいました。(苦笑)
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