『人は皆、孤独、だから強くなれる』
イプセンの言葉だったでしょうか・・
私自身の経験で、『孤独感』
一時期でしたが・・・
本当に孤独でした。
夫は当時『ウルトラマラソン』の
世界にハマって、義母は妻に任せているから
大丈夫、義母は私の言う通りになっていて
問題ないと思っていたはずです。
同居中、義母は94歳で胆管癌の術後、
ケアは自宅でしたから、水分補給、食事そして、
排泄の問題・義母の足の爪を
切りながら、涙がぽたぽたと落ちました。
夜中、20分置きに、トイレに行きたがる
義母でした。
夜、息が詰まって眠れず、体が震え
お医者さんに行き、診療中に涙が
止まらなくなったのです。
先生の連絡で義母は施設に入所でした。
夫が私を見ていなかった・・・
良く取れば、信頼していたと
言う事になります。
絆は切れかかっていたのですが(苦笑)
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話は変わりますが『ママ友事件』
生活・全てが支配された痛ましい犠牲。
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色々な場面で人は『孤独』と言う言葉が湖水の
表面に浮くように、問題になります。
弱点につけ込み心まで
支配をしてしまう、痛ましい結果に、
気持ちが折れてしまう事件でした。
辛い事件です。守ってくれるはずの
母親から食事を与えられないまま死亡。
母親は、保護責任者遺棄致死罪の判決。
友人A被告は知人の家庭を守った?
又は、支配だった?
全て否認です。
裁判はまだ結審されていません。
全く同じような、関係性に思える事件。
異様な犯罪で直ぐにこの事件を
思い出しました。
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2012年尼崎事件
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疑似家族(他人同士)を築き、共同生活でした。
些細な弱みにつけ込み、
家庭、家族を乗っ取り・・・
主要人物は留置場で自殺、
事件は解明されていません。
最初は、
女性失踪事件が発端、暴行、監禁、虐待、
複数名の被害者が確認されています。
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人は元々孤独・・
誰かが、自分を幸せにしてくれるのでは
無く、行動を起こせと言う、偉い先生。
痛ましい事件で辛いのは、弱い子供達が
犠牲になってしまい、繰り返されます。
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娘達が子供時代の事〜ママ友時代
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ママ友の中で、社会活動をしていた
知人がいて、、
『子供は社会で責任を持つもの』と
言って、一人っ子のその女の子は
鍵っ子でした。
私達ママ友仲間の
子供達と一緒に、
おやつを分け合って遊んでいました。
当時の私は『子供は社会で、』との考えが
及ばず、ただひたすら母親勉強中
子育て模索の時代でした、、、
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