全くしない人でした。
今振り返って想うと、
左半身付随の夫の世話は大変、目の前の
左半身付随の夫の世話は大変、目の前の
事で、精いっぱいだったと思います。
義母の事も少しづつ分かって
子供達を連れて毎年、夏休みとお正月は
夫より先に両方の実家へ行く事が
決まり事になっていました。
===================
義母のマイペースさに驚いた事
====================
とっても自由な人で
駅近くのデパートの食品売り場に
買い物で行った時、義母がいないのです、、
娘達は小学生、、義母を探すと
ソフトクリームのコーナーで、
腰掛けて一人で、にこにこと
美味しそうなアイスを、食べていました。
私達を見て、笑っています・・
義母はいつもの習慣だったようですが
その、マイペースさに驚きました。
小学生の子供達へ
『あんた達食べたいの?』と・・・
(食べたいに、決まっているでしょ!
お義母さん!=私の心の中)
慣れていくのには、意外な事ばかりで
時間がかかりました(苦笑)
===================
父が亡くなって寂しがりやの
母を、快く迎えてくれた義母でした。
===================
私の父が他界後、母が寂しいからと、
一緒に大分の家で、お正月を過ごす事に
賛成をしてくれて、とっても嬉しかったです。
母も喜んで得意の毛糸で編んだ襟巻き、
北九州のお土産を持って、
お正月の数日を何回か過ごし、義母に
感謝でした。
少し雑然とした庭でしたが、自然さと庭の
隅に植えた、大根、ネギ、里芋は帰省中、
食事の支度には欠かせませんでした。
マイペースで、意固地な義母に
悩んだ事、、気弱になって行く母の事
又、少し綴っていきます。