2022年3月27日日曜日

夫婦の距離感・それぞれ違う絆の太さ?長さ?


今朝作った花束
数年前に亡くなった夫の、走り仲間の
Tさん、今日が命日で作った花束です。

 数年前の3月、Tさんは・・
ご近所の皆さんと花見の宴会後
突然、亡くなったと知らせがあって
相当驚いていましたが・夫は羨ましい
別れ方と呟いたのです、、
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Tさんと夫の交流
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Tさんはアレルギー体質で『語学留学』
も兼ねてこの時期、単身で日本脱出?
とか・・毎年、
フィリッピンで過ごしている
と話して、優雅ね〜と想っていました。


夫が外国船代理店勤務の時代
数回、仕事で行ったリッピンの
ミンダナオ島。
当時は景気が良かったのでしょう
ホテルもプライベートビーチがある
ホテル・インシュラーが定宿でした。
定年になった時には〜
『いつか一緒に、行こう・・・』
でしたが
夢の話でおわったのです(苦笑)

(ミンダナオ島のホテル、プライベートビーチ)

Tさんが留学中、誘われて数日滞在を
計画し、数年前にミンダナオ島の
ホテル・インシュラーへ予約して、
夫一人で、行ったのです。

Tさんが留学中、それも理由の一つで
訪れたい懐かしさもあったからでしょう。

懐かしい場所を巡って楽しんだ
ようでした。
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夫婦・・それぞれの事情
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Tさんが元気な時、お宅に呼ばれて数人で
お邪魔をし、奥様は最初、
玄関で挨拶後、帰る時も
会うことはなく、亡くなって数人で
お線香を上げに行った時は、笑顔で
迎えて下さったと話した夫は
なぜかな〜お悔やみなのに、
にこやかに?と、分からないようでした。

 ・・Tさんの奥様の心の内に分けいると・・

元気な走り仲間と一緒にお邪魔した時、
最初のご挨拶のみ、帰る時もお会い
 することもなく、さっぱりした感じ・
多分、走り旅仲間の方々って
『マイペース人間で、少し変な人』の
イメージがあります(私も思っています)
Tさんの奥様、趣味はテニスで、
奥様流お付き合いもあるはずです。

そしてTさんが亡くなって、
ご仏前へお線香を、この時は
わざわざ、来て下さったとの
想いがあって、『変な人』のイメージ
が無くなり、にこにこと迎えて
下さったと思います。


特に夫は相手の心の
内を考える、こんな想像力は
多分、無意味な事と考えるようです。
それこそ、一人一人違うからでしょう。
私達夫婦は
今はお互い助け合う・この事が
最優先ですが・・夫は
『指の傷、治ったら、何もしないから』
と言い続けて数ヶ月です

絆は太くなったり、細くなったり
のようです・・苦笑




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