12月27日にアップしたAさんの、帰宅の話、
(12/27のブログ↑)
実はその数時間後に、亡くなられたのです。
年末辛いお別れでした。
正直こんな事ってと、戸惑って
しまっていました。
数年前、我が家の庭の『皇帝ダリア』
楽しみにしていて、写真をとって
ご自分のブログに、上げて下さったのです。
芝生をなくして、コンクリートで
駐車場にする計画を、声を上げて、
反対運動をし、さらに植栽の大掛かりな
伐採にも反対し、Aさんの緑環境保護
への熱い想いは伝わり、
数家族との連携で豊かな自然が、
守られたのです。
痩せて、細くなったAさんに
『桜の花が春、見れますね!』
お声を掛けて数時間後の旅立ちでした。
コロナ禍ですし、ご家族の強いお気持ちで
内うちでの葬儀をと、、
数人でお別れをさせて頂いたのです。
ストレッチャーで帰られた時、急いで花束を
手作りし赤色のリボンでお迎えを
したのですが、奥様から早く亡くなって
あまりにも急で寂しく
赤いリボンの花束があって、良かったと
言われましたが、複雑な気持ちでした。
その後
階段の決まりで連絡員の方が手配を
して、大きな花束をお供えしたのです。
我が家の玄関ドアに用意した、
松飾り
飾る事は出来ませんでした。