2022年1月13日木曜日

娘婿お母様緊急入院◆多忙な、年末年始◆ベッドから『見飽きてしまう』景色


2021年、年末は娘達それぞれ
忙しく、落ち着かない年の瀬でした。
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長女夫婦の事情
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娘婿のお母様、
年末に体調を崩し救急車で運ばれて、
コロナウイルス感染以外の、何かの発熱で
2週間の入院でした。


長女夫婦は病院と仕事、でした。
なんと言っても自営業ですから
休みは無く・・・

いつもは数日の滞在で過ごすお正月
でしたが、夜遅くに到着、
やっと、家族で年賀の会食は出来たのですが


早々に病院と高齢者住宅
の契約内容の変更、ナドナド
慌ただしく都内へ帰って行きました。

今までより更に介護が増す場合のホーム側
からの提案、その他諸々の費用も含め、
「切ない・・・」と長女。


お母様は車椅子を使って移動、
一段階、二段階と、、弱って行く老化と
介護に直面している長女夫婦。

コロナウイルス感染も再び広がっています。
身体に気をつけてね
としか伝えられません。
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以前夫が失業中(1年間位)、
一人で、九州と神奈川を往復し、
私の母が長く入院していた病院へ
見舞いにいってくれた時の事。

『長く生きてきて、戦後、色々辛かったけれど、
死んでいくのはもっと辛い』と言った母に
夫は言葉が出なかったそうです。

病院のベットから見える美しい関門海峡、
『見飽きた』と、86歳で他界でした。


母の言った言葉、
今だから少し分かります・・・




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