ジュニアそれいゆ
(昭和29年〜35年)
父の会社名と名前で
自由に本を付けで買う事が許されたのは
高校生になってからでした。
元々、母に連れられ謡曲『謡本』の為に
纏めて注文をしていましたから、
月末に母が支払いに寄っていた書店でした。
下の写真の帯にある、
文庫本の★マーク(星印)
一つ30円か40円?だったと思います。
昭和29年発行
(これには★星がついていません)
与謝野晶子 譯 ¥ 70
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『ジュニアそれいゆ』
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中原淳一が、昭和30年代〜女性雑誌を
デザイン、プロデュース、編集者も兼ね
『ひまわり社』から出版された
若い女性の為の本でした。
フッション、手芸、お花のアレンジ、
随筆、物語、話題など
楽しい雑誌で、母の勧めで読んでいました。
確か1冊180円位だったと思います。
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ひまわり・それいゆ・ジュニアそれいゆ
短い期間でした
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1960年、中原淳一が病で長い療養生活。
廃刊になったのです。
海外のフッションを取り入れ
当時まだ珍しかった、
パッチワークで作ったスカートなど・・・
少女から〜少し女性に〜の短い期間、
中学生ぐらいから高校1、2年位まで
だったように思います。
多感な年頃ですから
影響は大きかったのかも・・・と
思います。
ネットで見つけて懐かしく、
記憶を辿る旅をしました。
今日もお付き合いありがとうございます。
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