2021年11月21日日曜日

短気な夫、あたふたする私〜ちょっと辛い第九の演奏会。


昔、神奈川県民ホールで聴いた『第九』


私は第四楽章の『歓喜の歌』は
次の新しい年を迎えるのには
とっても相応しい気がしているのですが、
年末に第九を聴くのは
日本だけらしいですね。


開演ギリギリに着いて、2ドアの車から
長女が降りる際に何処かに足を酷く
当ててしまって、出血!驚いて
ハンカチで縛ろうとしたのですが
小学6年生だった長女は
「大丈夫、大丈夫」と健気に必死になって
会場へ向かって走っておりました。

後で聞いた話では、かなり痛かったけど、
この後のこと(レストランでの食事!)が
台無しになっては困ると思って、
相当我慢していたようです(辛)

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我が家は家族で『お出かけ』となると
大概、何か起こります(苦笑)

その理由は、
そそっかしく、忘れ物が多い私と、
几帳面で短気な夫、その為行き違いから、
いつも何かが起こって・・・
特に娘達は私たち夫婦の『空気』
子供心ながら感じ取っていたのだと
思います(辛)
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『第九』のあとは
横浜、山下公園近くにあるレストラン
北欧料理「スカンディア」へ
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昭和40年代は、ウェイトレスの方は
皆、和服姿、英語で対応ができたと、
夫が話しておりました。
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この日は、昭和53年の終わりの事
当時、仕事で良く利用していたらしく
ウェイティングバーもありました。


子供達は、初めてのコース料理に
とても緊張したようでした。


食事が終わって、車で帰る道すがら
フランス山公園、港の見える丘公園を通ると、
家々のイルミネーションがとても綺麗で、


当時はとっても珍しく、娘達がもう一度通ってと
せがんだコースでした。


今はクリスマスが近くなると
華やかなイルミネーションが話題で
人が多く集まりますが、
当時は静かな夜道〜山手の公園〜女学園を
通って個人のお宅のクリスマス風景が
何とも美しく正に『聖夜』でした。

その後、この風景を見る事は
 無かったっですね、、
  





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