冬の火鉢、楽しみなおやつ◆絵に描いたような女の人が、兄のお嫁さんに！

朝ドラから、懐かしい思い出〜

火鉢での楽しみでした。

NHK連続テレビドラマ『マー姉ちゃん』
昭和54年に放送され、現在BSで再放送中です。

昭和の時代満載で、生活風景が

とっても身近に思えます。

ご近所同士の繋がりもそうでした。

いつも親しくして、学校から帰って

遊んで下さる、少し年上のお兄さん、

お姉さん、がいました。

まるで自分の家のように上がって、

火鉢でお餅を焼いたり、

ある時は赤いザラメ糖を

小さなフライパンのようなものに入れて
火鉢に乗せ、溶かし膨らませて、

パリパリとした甘い砂糖菓子

（カルメラ、ですよね）を作ったり。

冬の火鉢、楽しみなおやつ作りの場所

でもありました。

ある時、ご近所のご家族族が

引っ越しのご挨拶にこられ、悲しくて

泣いて行かないでと、引っ越しの車を、

走って追いかけてしまったのです。

その頃の私は８歳位でした。

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近所の美しいお姉さんが兄のお嫁さんに！

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また、別のお宅のご家族と家族ぐるみで
親しくしていました。

私は、にこにこと迎えて下さるおじさん、

おばさんに、無邪気にもお家の中を
自由に、応接間のオルガンを弾いたり、
庭を走り回って遊んだりしていました。

そのお宅の美しいお姉さんが、
後に義姉になったのです。

美しいお姉さんは遠い存在でした。
なにしろ歳が離れていますから、

絵画の一枚のように、洋間のソファで

ふあ〜と横になっている姿しか

思い出せないのです（苦笑）
（オルガンを弾いても、煩さがられな

かったのですね）
多分義姉は当時、小さな女の子が
ちょろちょろと、しているぐらいに、
思っていたのだと思います（笑）

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よく泊まりにいった
神奈川県七沢温泉『元湯玉川館』の

ロビーにある昔ながらのこの電話。

義姉の大きなお宅に同じ電話があって、
私は踏み台にあがって、耳に当てて
話した記憶があります。

今の人は全く知らないと思いますが、

懐かしい、、

今日は昭和へ、ちょっとタイムスリップ

しました〜

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