高校卒業後、”同窓会誌”が
北九州の本部から毎年届きます。
本部から→関東支部、関西支部へ送られて来るのです。
今年度も同期の○○君の投稿があって...
彼が関東で長く勤務していた頃、
一緒に同期会幹事を何回か都内で行い、
楽しい思い出となりました。
白髪で...おじいさん、おばあさんですが、
同期会で集まった時はまるで青春時代！！
○○君！○○ちゃん！など
すっかりタイムスリップして
数時間は、話が弾みました。
流石に、高齢になって
ちょうど２年前に（関東地区）同期会の集いは、
終了しました。
元々関門トンネルは、新幹線開通前から
本州と九州を結ぶ鉄道用の海底トンネルでした。
日豊線、鹿児島本線...と、
鉄道は門司駅から通っていました。
昭和３０年代に開通した人道の関門トンネルは、
九州最北端のめかり公園口から地下へ降り、
下関へ歩いて行く事もできました。
鎌倉時代
源平の戦で、壇ノ浦の戦いはこの場所です。
安徳天皇を祀り、平家一門を祀った仏式の神社である
赤間神宮は下関側にあります。
戦前から門司港は外国への入出港の港、
外国船の代理店も多くありました。
【旧三井倶楽部】
旧門司三井倶楽部には、
アインシュタインが宿泊された写真と記事が、
私の若い頃、パンフレットに掲載されておりました。
戦前、宿泊する洋式のホテルがあまり無かった
時代の事ですね、、、
今はちょっとしたランチ、お茶会ができます。
昭和の４０年前後、私達夫婦、友人も、
ここで挙式でした。
【旧門司税関】
税関はお役所ですが・・・
私が一年半程、船に関わって仕事をしていた時は、
父の船も接岸していましたから、
良く、出入りしておりました。
とても懐かしい建物です。
【門司港ホテル】
コロナ禍前
最後の同期会（北九州本部主催）は
このホテルでした。
海岸通りに建っていて、シンプルなホテルです。
天井が高く、
ホテルのロビーで シンプルなレストラン
朝食はいくつかのメニューで選べます。
娘と一緒に泊まったとき、
夕食時にワインのボトルが半分残って...
そのまま部屋に戻ると、
ボーイさんがアイスペールに入れたワインを
届けて下さいました♩
門司港駅前から商店街へのイルミネーション
九州が遠くなってしまいました・・・が！
コロナ感染が収まって、
いつか〜行けるでしょう。。。
