2022年4月29日金曜日

娘婿のお母様、介護付有料老人ホームへ⑪◆「介護度の現実」

 娘婿のお母様が介護付有料老人ホームへ
入居して、いろいろなことが
落ち着いてきたようです。


昨年末に救急搬送され、大きな病気では
なかったものの、退院後の生活は、
これまでの週に二回のお風呂の見守りと
部屋のお掃除に加え、
車椅子の使用、薬の服用管理、
1日3〜4回のトイレの見守り・・等
介助内容が増えてしまい、
サービス付高齢者住宅は、定額ではないので、
費用がかさんでしまいます。


当時「介護2」だったお母様。
担当のケアマネージャーさんからの説明では
費用は月に7〜8万円増額してしまう、
とのことでこの時、既に月額、26万弱
の費用でした、、

庭のニラバナ

慌てたのは娘夫婦たち。
これまではお母様の年金に3〜4万プラスする
程度で済んでいたところがほぼ倍に。
もうサービス付き高齢者住宅では無理・・・
ということになるのですが、
その時のお母様の『介護度2』の状態では
特別養護老人ホームに申し込むこと
もできませんでした。
特別養護老人ホーム入所=介護3以上
でしたから・・

そこで、今回の介護付き有料老人ホーム
への転居となったわけなのですが、
その申し込みを検討している際に、
お母様が薬の誤飲をして2度目の入院。
そのことも引き金になり、介護認定では
介護2から介護4になったと
聞きました。

介護4になって、特別養護老人ホームへ
申し込みができる資格(介護3)
もできたのですが、
今現在、引っ越したばかりの有料老人
ホームで懸命に慣れようとしている
お母様を見て娘たちは特別養護老人
ホームへの申し込みはもう少し先に
しようと考えているようです。

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ふと考えてしまう介護施設の費用の事。
地域によって違いが多少あるかも
しれません。
神奈川県内、私達の近くでは
特別養護老人施設、なかなか申し込み
しても入所ができず、数ヶ月後友人の
ご主人様が、ご自宅で亡くなったのです。

私共の周辺・特別養護施設入所の場合
介護5=15万〜18万と話していました。
 
頑張っているご近所さん、多いです。





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