2022年4月15日金曜日

田舎の家が削られ、道路に!②補償金問題・・・


義父が亡くなり、まもなくして
一人暮らしは寂しいと言う義母と
神奈川での同居を始めた矢先、
田舎の家が道路拡張の為一部分壊す、又は移転
 などの話になりましたが・・
移転は家を大きく改装したため、とても
出来なかったのです。


私達は田舎の家への思い入れが強く
田舎の暮らしを必ずと・・考えて
いましたから、、
(遠縁のおば様にお願いをして、家を偶に
見て頂いて、管理費として数年お金も毎年
振り込みました)
お役所へ道路側の変更をお願い
したのですが、九州から神奈川の家まで、
担当の方が数人で説得にこられ、約30坪
ぐらい道路になる部分の土地、家屋の
賠償金、という事で
承諾せざるを得なかったのです。


義母は長男の夫に全てを任せるとの事。

すべての手続きが終わり、
夫は妹、弟を呼んで細かな経緯を
説明しておりました。
補償金はリノベーションの費用プラス
削られる土地代で当時幾らか一坪3〜5万円
位で、30坪分の補償金でした。
補償金は、多少の増額があったかも
しれませんがあの家を壊してしまう、、
私達は落ち込みました。

兄弟妹で話す問題でしたから
同席はしませんでした。


 確か・・規定通り、
義母が二分の一、両親のお墓、諸々の費用を
差し引き、残りを
弟、妹、夫で分けたのです。

多分義母の分の大半は夫の趣味の
走り旅へ回ったような?
(チクチク言います・笑)

お陰で元気な夫から、今、私は
助けてもらっています・・
お金って巡って来るものなんですね(笑)

夫の分配金の使徒は日産の車でした。


日産の『ティアナ』を最後免許証
を返す
まで乗りました。
ちょっと気になって、ティアナって
もしかして女神かしら?と思い調べたら
違っていました。

 ネイティブ・アメリカンの言葉で『夜明け』
という意味だそうです。
手放してから知りました(笑)




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