介護付有料老人ホームへ娘婿のお母様が
入居して、まる２ヶ月が過ぎ、
とてもお元気そうとのことでホッと
しています・気になっていましたから。
実は、今年の1月末に介護付有料老人ホームへ
入居されることになった
きっかけの一つが昨年末
『尿路感染症』で入院されたことでした。
症状としては、発熱、倦怠感、食欲不振
とのことで、救急車で運ばれての入院
だったので娘たちも相当心配して
いたのですが、２週間の入院を経て
体調は戻りお元気になられました。
ところが、やはり足腰がすっかり弱まって
退院時には車椅子の生活に、なったのです。
当時住んでいたサービス付き高齢者住宅で
車椅子のレンタルを利用されていました。
お部屋に何本もつかまるための
ポールを立てて、部屋の中も
車椅子での移動。
トイレの中にもポールを。
初めは車椅子に慣れなく、嫌がっていた
お母様も次第に慣れ、数日すると
部屋の中を座ったまま、つま先でスイスイと
車椅子で移動しているのを見て
娘夫婦、可笑しかったそうです。
体調が悪くなって入院、その後高齢者住宅から
有料老人ホームへの転居が決まり、
今度は有料老人ホームで車椅子をどうするか、
という話になりました。
（入所当日は車椅子）
有料老人ホームには、機能訓練指導員が
常勤しているので、状態を
見てから、車椅子を使用するかどうか
決めましょう、との判断でした。
入居当日、機能訓練指導員の方が
車椅子に座っているお母様のところへ来て
『ちょっと立って歩けますか？』
『杖？歩行器？どっちがいいですか？』
とりあえず杖で、とお母様・・
歩き出したのですが、意外とスタスタと歩き
『あれ？大丈夫ですね？』となり、
車椅子はいりませんね、ということに
なったそうです。
もう、その話を聞いてびっくり。
１ヶ月近く車椅子で生活していたお母様、
急に歩行器に切り替えてしまったんです！
娘婿曰く『おふくろは、車椅子を便利に
使っていただけなんだなあ〜きっと（笑）』と。
それでも、足腰復活して元気に歩いて
頑張っている姿に、私自身弱音を言っては
いけないと、励まされます・・
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