私が40歳の時、母は80歳でした。
父は70歳で他界しましたから、今思うと
母の寂しさを、理解出来て
無かったと、私がこの年齢になって
思うこの頃です。
北九州に住んでいましたから、
母が70代の頃は
時々横浜へ来てくれて私は
30代でした。
最初は、一緒に過ごすと寂しさを
忘れ楽しそうに、していましたが
毎回、帰郷の時は駅で母が言う言葉、、
『これが、最後かもしれないから』と
言われ
『何を言ってるの、まだ元気でしょ
待っています〜よ!』だったのです。
なりませんでしたが、後々分かったのは
とっても寂しがりやで、義姉の愚痴を
話て、孤独だったのです。
娘からは理解されず、86歳で
亡くなった母の気持ち、痛い程
分かります(遅)
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〜閑話〜
いつの頃だったか、人は『孤独』に
強くならなければ、所詮一人・・
と、読んだ本が何の本だったかは
友人関係で悩む時、一人ひとり違うと
言う考えで、自分を納得させて
いたように思います。
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私は、母の気持ちを全く理解できず、、
義理の姉への愚痴が辛いのと
母自身が自分に厳しく無いと、思い込んで
しまった事は、大きな誤りでした。
父が70歳で亡くなった悲しさを
理解出来ず、自分達の生活で精一杯
だった気がします・・
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私達夫婦は寂しいとは思って
いませんが、
全く便利な時代です。
娘達は、離れて生活する私達へ
お互いに何かと知らせ、親への配慮
なのでしょう、、
1日〜数ヶ月〜1年・を少しでも元気で
過ごせる事が、お互いの幸せ。
『努力』の日々です・・
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