今年の4月、肩の石灰沈着性鍵盤炎
という病気で、たまたま実家に戻っていた
長女が痛みにうなされていました。
相当な痛みで殆ど眠れず、
休日も診療だった整形外外科へ行って
レントゲンを撮った先生も驚いたくらい、
石灰が大きくなっていました。
処置は『ステロイド剤』の注射で、
暫くの期間、痛みは
緩和されたようでした。
↓
4/24のブログ
注射を打って治ったわけではなく、
その後、大きい病院に行ったり
検査を受けたり、漢方や薬を飲んだり
リハビリをしたりと
あらゆる手段を試してみたそうです。
そんな中、娘が通う都内の
整形外科の先生から
胃潰瘍や逆流性食道炎で処方される胃薬が
石灰沈着性鍵盤炎に効くことがある、と
言われ処方してくれたそうです。
ただ、娘ほどの大きな石灰の場合は
気長に服用するしかありませんよ、
とのことでした。
そこで考えた娘。
そもそも体が酸性化することで
pH調節のために骨からカルシウムが
溶け出して石灰化の原因になる、
ということを聞き
だったら身体を『アルカリ性』にするには?
と、色々調べ、
今の自分の生活のリズムを見直し、
『温泉水99』という
pH値の高い水を飲み続けました。
するとどうやら現在、体調が良く
痛みが無くなっているようで、
本人これで治ってくれると
嬉しいけれど、と先日話していました。
まぁ、お水により確かな根拠は
ありませんが、何よりステロイド剤の
注射を繰り返してほしくなかったので
良くなってきていると聞いて
ホッとしています。
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以前、私の友人は皮膚が弱く
入退院を繰り返し、
『ステロイド剤は一時的に
効くけれど、体力が無くなるから』と
言っていました。
行動派で体力の続く限りキリスト教の
熱心な信者で奉仕を続けた彼女、
短命だったのです。
もう一人は九州の友人で、
パワフルな人でしたが、
彼女もステロイド剤に苦しめられた人でした。
私が贈ったお見舞い『魔法の箱を
開けた様にリボンをとったのよ〜』
と話したのが
最後になりました。
娘の肩の石灰『藁にもすがる』気持ち
になります、、
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