2022年10月11日火曜日

私と夫の意見が合わず・炬燵の買い替え〜生きてるかしら?

現在、リビングで重宝に使っている、
大型の椅子式炬燵です。ここ数日寒くなって
夫の神経通にも影響するらしく、
早々に用意でした。
長さ、150cm  幅 90cm

3、4年前に、椅子式炬燵、『ニトリ』の
セール品で求めました。19800円の
 安さが気に入って、直ぐに購入でした。

大きくて、娘達が来て食事をする場合も
十分これで間に合います。
ただ、安物で、多少傷が、、それが
特価の理由でした。

夫が気になる、、擦れて白くみえるのが
1、2箇所です。
買い替えたいと言い出し、私も安物だった
から、こんなに上段のテーブルが
重いと思って、良い物に買い換えると
取り扱いも少し楽に〜と安易に
考えたのですが、違いはあまり
ありませんでした。


買い替えたい炬燵はこのタイプで(下、写真)
椅子も4脚、布カバーも入れて
16万円弱、但し現在の物を処分する費用
を入れると、後少々かかります。
傷は最初から承知で購入でした。1.2箇所
ありますが私は、殆ど気にならないのです。

道具は使うと自然に
擦れ、傷も付きます年数を重ねると
当然、取れない汚れも付きます。

 誇張になるかもしれませんが・・・
『茶道』では使って、擦れていく道具は、
大切に使われた歳月が刻まれて、
曲がったり擦れたり、それを
『風情』又、生活の中で自然に古びた
物を『景色』とも表現します。


元々、そのような価値観の中で
子供時代から育ったせいか『つぎはぎ』
をしつつ、長く使う癖がつきました。

夫は、私が長く使って、これをもう
捨てて欲しいと伝えると、嬉しそうに
もっと捨てるものは?と言います。

今回の炬燵買い替えは棚上げで当分、
捨てられそうにありません。

何年先に、買い替え・・
生きているかしら?です(笑)





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