以前より少し大き目にした冷蔵庫
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作家、田辺聖子のエッセイ集か、
新聞の連載コラムかもしれません。
ー 冷蔵庫の残り物 ー
『冷蔵庫の隅に追いやった残り物、
飽きて捨てられず、痛んで来るのをまって、
心残りなく捨てる事ができる』
軽妙洒脱な、筆致の文章が印象の作家
図書館で借りて、エッセイを楽しく
読んでいた時期がありました。
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そうなんですよね、
最近特にこんな事があるのです。
確かに色々入って便利ですが、
保管をしている事を忘れたり、
同じ物を注文してしまい
消化する事無く、そのまま保存してしまう。
ご近所から『畑で取れて』とか、
『道の駅で沢山あったので』と、
嬉しい頂き物。
ご好意なのでありがたく頂くのですが、
新鮮な内は出来るだけ使います。
ですが、何しろ二人住まい。
特に最近は、宅配夕食をお願いしているので、
どうしても野菜果物などは
古くなると捨てるしか無く・・・
色が変わって
なんと無くほっとして捨てる、、
作家田辺聖子の一行が
頭を過りました（笑）
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近くの川です。
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