2021年9月19日日曜日

ロレックスの修理〜できません!



以前、こんな事がありました。

高額品をよく買ってくださっていた
お客様でしたが、海外で購入のロレックスの
金時計、止め金具の修理
持ってこられました。
ところが、ロレックスが出している
証明書がありません、割がね他、
鑑定の専門家がみると、そっくりに作られて
いるけれど、本物ではないとの判断で、
修理で預かる事ができませんでした。

海外旅行で、お土産物屋さん、骨董市 
で購入の場合、保証書、鑑別書の類が  
無い宝飾品が多いですから、日本へ 
帰国して修理ができない、、この例は  
いくつか経験しました。

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私の事
このブローチ、母が気に入って


私のコートに合わせて、
福岡の名店で買ったブローチですが、
鑑別書、保証書はありませんので
宝石店では、修理をしてはくれません。 

このブローチは自分でもわかりますが、
高額の宝石ではないのです。
(昭和39年の誕生日の時1万円弱でした)
特に鑑別はしていませんが、後に見てもらい
合成宝石かもしれないと。
偽物では無く、科学的に宝石の成分を作り
加工した石、と言われましたが、
自分では気に入っているブローチです。
殆ど付けませんが(笑)
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〜〜〜修理ができない理由〜〜〜

石を止めている金、プラチナ、ホワイト
ゴールドの地金の問題です。
地金の質が低いと
修理をできない事が多いのです。


形見わけ、財産分与にあたる宝石も
必ず、宝石店が石の鑑定書、鑑別書、保証書を
商品と一緒にお渡しですから
なによりそれがあると一番いいのですが、、、

ただ、国によって証明書が偽物、
と言う事もあります。
そっくりに作られているブランド品は
かなりあるのです。



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地金の割金(わりがね)のお話
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リング、ペンダント等 又、時計は
裏側に純度が刻印されています。
(ルーペで見てくださいね・笑)

形見の宝石、海外での買い物等
『地金の割がね』が大切です。
(割がねとは、金やプラチナ、シルバーで
ジュエリーを作る際に加工や耐久性、
色味のために添加する金属のことです)

金、プラチナの製品の純度
(豆知識です)

24金(100%純金)
18金(純金が75%、残り25%が割がね)
10金(純金が42%、残り58%が割がね)
※日本では18Kがリング、ネックレスに。


プラチナ
Pt999(プラチナ99.9%)純プラチナに近い 
Pt950(プラチナが95%、残り 5%が割がね)
Pt900(プラチナが90%、残り10%が割がね)
Pt850(プラチナが85%、残り15%が割がね)
※製品で異なります。

 金、プラチナも割りがねで、
銀、銅、ニッケル、
パラジウムを入れて強度を調整します。

(例)
Pt 950=割りがね5%がパラジウム
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ちょっとおせっかいな私のくどい説明でした。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。



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