昭和４０年代です・横浜の磯子。
２DKの団地生活がスタートでした。
アパートに、家族４人が入居の方も
（戦後の住宅難・・の時代）
高い倍率で運良く入居出来、ご近所
の中では若かったと、思います。
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私達宅・前のお宅でお喋り好きなAさんは
私より５歳位上で、息子のBくんは
いじめっ子でした。
長女３歳くらいでしたが、何かと除け者？
にされ、娘は階下の自閉症だった、
Sちゃん（７歳位）優しいからと言って
二人で遊ぶ事が多かったのです。
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次女が生まれ、抱いて窓から長女の 様子を見ていた時でした・・・ |
長女４歳、子供用自転車のペダルを
『娘が回すとその手を足で踏みつける』
いじめっ子のBくん（Aさんの一人息子）・・
今でも、その光景を忘れる事は
出来ません、暫く様子を見て連れて
帰りました。
（意地悪な子供、数人いました（苦笑）
長女は子供の頃から身体が大きく、良く
いじめられ、子供同士でしたから
いじめっ子も一緒に家に呼んで、、
おやつを作り、絵本を読んだり何とか
仲良く遊んでもらいたいと、懸命でした。
いじめは続き、同じ団地でママ友だった
Kさんは、お宅のYちゃんは
身体が大きくて、いじめっ子の
Bちゃんは『かなわないから』イジメ
るのじゃないかしらね〜と、当時
私より７歳上のKさんが言った
理由？でした。
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もう一つの理由？が、あった
と思います・『母親です』
Aさんのお宅は私達の家の前で・Aさんが
嘘を堂々とついて『世間ズレ』した方
だったと、後から分かりました。
昼間・チャイムの音と共にAさん直ぐに
ドアを開けて・家に入って来て、、
『タバコ吸わして、家で吸うと匂いで
夫がうるさいから』と言って、
私の家で、タバコを吸うAさん。
何か・映画の一場面のようでした。
Aさんの事は、徐々に近所の方も
距離を置くようになったのです。
７年住んで、長女５歳次女２歳の時
県が売り出した、３DKの団地へ
引っ越しました。
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最初の経験で、ご近所との
付き合い、そのNO １・距離を保つを
学んだ気がします・・・
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