2022年6月25日土曜日

娘婿のお母様、介護付有料老人ホームへ⑰◆紙おむつ問題 

娘婿のお母様が介護付有料老人ホームへ
入居して、4ヶ月半が過ぎました。


入居時に車椅子だった
お母様もすぐに歩行器に慣れ、
今は元気に歩いていらっしゃるようで
本当に良かったと思います。

もともと、高齢者住宅の入居をきっかけに
リハビリパンツ(紙おむつ)を
利用し始めたお母様。
当時は「要支援1」だったので、
区の補助なども受けられず
娘たちがドラッグストアで購入し
毎月届けていたそうです。
だいたい月に5,000円位と聞きました。

その後、軽い脳梗塞で倒れて入院されてから
介護2になり、やっと紙おむつの補助を
受けられるようになって、同じ量を購入しても
負担は月に500円程度になったそうです。

そして、現在の有料老人ホームへお引越し。
入居時の説明では、
「紙おむつを持ち込む場合は、
廃棄料として5,500円/かかります」
とのこと。

最初は毎月持ち込むか、ホームで支給してもらうか
悩んだそうですが、ホームの人から、
『区の補助があるならば、
廃棄料を払ってでも持ち込んだほうが
圧倒的に安い』と説明され、
持ち込むことにしたそうです。

どうやらホームで支給となると、
1日当たり400〜800円くらいかかり、
1万円は軽く超えてしまうとのこと。


紙オムツ問題・・・悩ましいですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
義母と同居して2年目くらいの時、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
義母の部屋が何か匂う・・・
ということがあり、
夫から、私が仕事で帰宅する時に
『紙おむつ』を買って来て欲しいと
携帯にメールでした。


老いてゆく義母との生活は
まるで子育てと同じで『育児本』読みながら
夜中に泣き止まない子供を
あやしつつ・・・を思い出します。

ただ、子供は日に日に大きく育って
喜びですが、、、
老いてゆく義母は日に日に弱って
いくばかり・・です。
Sさんと重なりますが、介護は辛いです。




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