2022年6月24日金曜日

『私大変で〜と』涙で話す隣人◆私達、もうダメなのと子供に言えない・・・


我が家の脇道まで・・朝のお掃除〜

同じ階段でも中々お会い出来なかった
Sさんと朝1階のお掃除の時
珍しく、お会いしたのです。

ご主人が動けないからと伺って
数年経っています、いつも気にしながら
洗濯物、干してあるかしら、と
眺めつつ帰宅でしたが、Sさん今朝は
私の顔をみたとたんに、、
00さん、もう大変よね〜
介護って、と泣き出したのです。
プライドが高く、とっても
人に弱みを見せない方です。


===================
義母が亡くなって、お会いした時
義理のお母さんなのに、
最後までよく看たわね〜と労って下さった
方で、息子さんはお二人ですが其々
転勤で、遠方の勤務かもしれません。



=================
母が晩年の事
==================
私の母は元々寂しがり屋でした。
父が70歳で亡くなって、暫くはまだ
元気でしたが・・・
弱って亡くなる数年前、
私も仕事をしていましたが、神奈川へ
来て一緒に暮らす?と聴いたのです。

『二人も息子がいてあなたのところは
長男、私がここ(北九州)を離れて、
生活する事など出来ない』と
言われました。

その頃は、次兄の甥と姪が良く病院
に行ったり、何かと世話を
してくれて、、後々知った事ですが
甥、姪に感謝しています。
===================
話をSさんに・・戻します。

Sさん、今日泣いていました。
ご主人様90歳、Sさん86歳です。

特にコロナ禍、お二人の息子さん
高齢の、ご両親を気遣い心配を
しているはずです・・・
(Sさんのお宅から見える下の階のお庭)

 親は『私達ダメなの』と子供達に
言えないのです。
余計な心配を、掛けたく無い思いが
ありますから、大丈夫よと伝えて
いらっしゃると思います。

小さくなってしまったSさんを
背中から抱いて『お身体、大切に
してください・・』
精一杯でした、、、





 ブログランキングに参加しています。

↓画像をクリックして応援してくださると嬉しいです!