我が家の脇道まで・・朝のお掃除〜
Sさんと朝1階のお掃除の時
珍しく、お会いしたのです。
ご主人が動けないからと伺って
数年経っています、いつも気にしながら
洗濯物、干してあるかしら、と
眺めつつ帰宅でしたが、Sさん今朝は
私の顔をみたとたんに、、
00さん、もう大変よね〜
介護って、と泣き出したのです。
プライドが高く、とっても
人に弱みを見せない方です。
義母が亡くなって、お会いした時
義理のお母さんなのに、
最後までよく看たわね〜と労って下さった
方で、息子さんはお二人ですが其々
転勤で、遠方の勤務かもしれません。
母が晩年の事
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私の母は元々寂しがり屋でした。
父が70歳で亡くなって、暫くはまだ
元気でしたが・・・
弱って亡くなる数年前、
私も仕事をしていましたが、神奈川へ
来て一緒に暮らす?と聴いたのです。
『二人も息子がいてあなたのところは
長男、私がここ(北九州)を離れて、
生活する事など出来ない』と
言われました。
その頃は、次兄の甥と姪が良く病院
に行ったり、何かと世話を
してくれて、、後々知った事ですが
甥、姪に感謝しています。
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話をSさんに・・戻します。
Sさん、今日泣いていました。
ご主人様90歳、Sさん86歳です。
特にコロナ禍、お二人の息子さん
高齢の、ご両親を気遣い心配を
親は『私達ダメなの』と子供達に
言えないのです。
余計な心配を、掛けたく無い思いが
ありますから、大丈夫よと伝えて
いらっしゃると思います。
小さくなってしまったSさんを
背中から抱いて『お身体、大切に
してください・・』
精一杯でした、、、
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