2021年12月7日火曜日

短い距離感が、大切な友人◆クリスマスの事

2018年、12月 24日
クリスマス、キャロリング


友人のHさんから今回で終わりの
キャロリング』ですと誘われ、
ダウンコートを着て外へ〜讃美歌の歌声を
聴く事ができました。

『メリークリスマス!』と
それぞれの窓から、ベランダから
声がかかって、
『ありがとう』の気持ちです。

信者ではないのですが
少し寒さも加わって、厳粛な気持ちに
なります。


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Hさんとの文庫活動
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毎年作って下さったクリスマスリース。
Hさんの心の籠ったリースを頂いて
玄関に飾っていました。

今でも毎週教会へ通っていらっしゃいます。
本の仲間でもあり又、緑を守る活動も
した同志です。
お互いに、『暗黙の距離感』があって
深くは立ち入らない、でも最も
信頼している友人の一人です。


文庫活動の時、よく話題になった、
絵本作家ターシャ・テューダーの生活。

そうとう、頑固で強いわよね〜とか、
素晴らしい作家を、主婦目線で話し、
19世紀の生活に想像を巡らせました。

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ターシャ・テューダーの生活
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毎年晩秋の晴れた日に1年分の
ローソクを作って、電気では無く
ローソクでの生活でした。
(NHKで何度も、放映されていますので
ご存知の方、多いと思います)

2008年に亡くなって、広大な土地と
庭の管理は御子息とお孫さんが
守っています。

収穫のりんごをジュースに
 ↓
ターシャと孫達

クリスマスツリーには
ジンジャークッキーと、ローソク

12月早々から準備を始め
ご家族総出で、お祝いのようです。
 自分の生活スタイルを守っての暮らしでした。

アメリカの詩人、
ヘンリー・ディヴイット・ソロー
の詩が好きなの、と話すターシャ。

『胸に描いたままの人生を生きよ』
ですが。。。
(目標を目指し、必ず努力は実を結ぶ、
なのでしょうか?)

想い描いた人生を、私は送れたのかしら〜?
ふと、手が止まって(笑)しまいました。





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