最初、敷地内の文庫活動から始まった
数人のグループでした。
マンションに又、戸建へと
私達のコミュニティから引っ越しをし、
仲間が偶に集まって
読書会を続けていました。
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私達の処から少し離れたマンションに
呼ばれその時3人でした。
結婚で、数ヶ月通った茶道だったと
友人は話し〜『結婚の為に茶道』を少々
習う事は、珍しく無かった時代でした。
3人で集まった時に
私にお茶を点てて欲しいと、言われ、
リビングで〜お点前?戸惑いました。
お茶を点てる事は数十年ぶりだったのです。
準備は、お抹茶と茶碗、茶筅だけ
でした、、
抹茶を漉(こ)して篩(ふるい)に
かける下準備が無く、紅茶こしを代用。
絨毯に座り、作法通りに略式ですが
『盆点前』でした。
お茶を点てる事は私の中に染み込んだ
私の支え=一期一会でした。
(細やかな・心構えです)
友人は、きちんと座ってお茶を
点てるのねと言って・・(試したの?)
だったのです。
適当にお茶を点てて済ます事を
想像していたようです。
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2021・7・04
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別荘での友人がこの時
一緒でした。
友人は〜知人になってそして、絶縁に
なりました(苦笑)
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〜閑話〜
設てありました・・
それは大茶会で、私が20歳の頃
千宗室(15代、若宗匠の時)が北九州の
小倉城でありました。
当時の、お弟子さん数人とお茶室を
巡って、お点前を拝見しお茶を頂く、、
滅多に経験出来ない、宗家の
大茶会でした。
偶々、当時の千宗室=若宗匠が通り
かかって、お点前を目前で披露され、
スターに会ったかの如く、周りの
お姉さん方、騒いでいたのが可笑しく
今流・アイドル?でした(笑)
私はまだ若く、遠くから様子を見て
お姉さん達に連れられて行った
茶会でした。
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振り返って、後悔の無い今を
大切に〜これが母の教え=心構え
だったと後々想いました。
情けない事に、後悔ばかりだった
時代も、あった気がします(苦笑)
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