長女の結婚式で当然、二人の兄達夫婦は
出席のつもりで招待客の準備をしました。
ところが長兄から、00雄（弟）と
自分達が同席すると
大変な事になるから、弟夫婦は
呼ばないようにと、
半分命令でした。
相当私も兄に逆らって、
私達の家の大事な祝い事、
両方の兄達夫婦に、出席してもらいたいと
強く抵抗すると、長兄は自分達は
控えた方が良いかもしれない、と
そこまで言われ、、、
（ノイバラの花）
次兄に話すと次兄は
自分達は別に、お祝いをさせてもらうから、
と、言う事になったのです。
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可笑しい結婚の『お祝い金』
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長兄から、そこそこ多額のお祝い金が
私の口座に振り込まれました。
当時、会社の役員までになった兄の収入は
S子姉さんが明るく私に自慢をする程
でしたから、兄のお小遣い程度
だったかもしれません（苦笑）
ところが、その兄からの電話で、
振り込んだお金から、兄夫婦二人分のホテル代、
航空運賃費用を、現金書留で
S子姉さん当てに送るように
と言う事でした。
成程と納得してすぐに送金し、手紙で
出席へのお願いを改めて出したのです。
とてもややこしい、関係です（苦笑）
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昨日のブログ、
で書いた、母の葬儀の時の
「S子はこういう人だから勘弁してくれ」
の通り、あの時のS子姉さんは異常で、
長兄も悩んでいたのです。
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結局、次兄夫婦とは、
長女と婚約者と私達家族で
お祝いの会食でした。
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沢山お金もあるのに『次兄、母』を
恨んで、S子姉さん自身も苦しくて〜
身体まで悪くし、可哀想な義姉でしたが
故郷に帰って優しい次男の近くに住み、
お嫁さんが看て、その後入所でした。
幸せな最後だったと思います。
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お義姉さん達を悩んで、入所の選択
だった甥と姪達、そして娘達も試練の
レンガを積みつつ、前へ進んでいます。
夫からブツブツと言われながら綴った
『兄弟の不仲』。
案外兄弟（姉妹）の本音が、
分からない侭にズレた誤解を抱え、
歳月と共に、纏（まと）った物が多く、
多忙な仕事と、時間で凍結し、
解凍出来ないままかもしれません。
長い『兄弟の不仲』、
あの世で兄達は、
仕方のないヤツと私を苦笑して
いる事でしょう、、
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