時代が変わっても、”いじめ”の類は
変わらないのが、世間かもしれません。
”ひばり御殿”が、まだあった磯子の丘に
当時神奈川県の公社が一部分賃貸の
集合住宅を建て、募集の倍率は高く
収入他申し込みの条件は、厳しかったです。
８０倍の倍率でしたが運良く当たった為に
結婚が早くなりました（笑）
（１９６４年１０月、東京オリンピック中）
当時の夫の収入は３万円位、私の収入と
合計でやっとの入居でした。
家賃は１万円。
当時は”下駄履きアパート”、と言う共同の
トイレ使用のアパートがあった時代なのです。
今の方、分からないかもしれませんね。
（住宅が未だ不十分な時代でしたから）
入居した中で一番若かったからかも
しれませんが、
『良く入れたわね〜、若いのに』
とちょっと嫌味な言葉は良く言われました。
長女が生まれるまでは、共働きでしたね。
今ではツイッターでの書き込み？にあたるの
でしょうか？（わかりませんが...）
おたく変な噂になっているわよ、
と教えてくれた人がいました。
自治会報に匿名で投書があって、中身は
『集まって人の内情を面白可笑しく、
大袈裟に話して楽しんでいる、●●棟の
こう言う女性の集まりは問題である』との投書で、
それを投書したのがあなたのご主人と、
棟中で噂になってるわよ〜でした。
私たちは何の事やらでしたが
投書の本人は私達の家の向かいに住んでいた
Aさんのご主人だったのです。
Aさんのご主人が投書した事を、Aさんは私の
夫が投書をしたとBさんに話し、Cさんに伝わって
すっかり噂話は、大きくなりました。
●●棟の集まりを批判した・・・と、
噂は怖いです。
Aさん、、、かなり問題のある方で、
いつも『嘘』を躊躇なく言い、昼間タバコを
吸わせてと ズカズカと我が家に上がり込み、
自宅ではご主人に叱られるからと、
とっても不思議な人でした。
その後、３年間頭金を積み立てて購入出来る
県の公社の3DKの分譲募集が緑区にありましたので、
直ぐに申し込み、積み立てはキツかったですが、
なんとか買う事が出来、引っ越しました。
”禍が転じて福となす”
大袈裟かもしれませんが、返って良かった
と思っています（笑）
それからその３DKを手放して、現在に至っています。
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オリンピック、開催に向けて進められていますが
コロナ感染状況は、変わらずです。
少しでも感染が治る事を祈っています。
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