2021年7月23日金曜日

”沈没” を経験した夫と船旅へ。



2015年12月末
最初で最後の船旅〜
(笑)

(日本丸、船室内)

日本丸で2泊3日の旅でした。

  最初は羽田から大阪へ、そして観光バスで移動、
有馬温泉
『有馬グランドホテル』に宿泊

有馬グランドホテル https://www.arima-gh.jp/

珍しく夫の希望でツアーに参加しました。
ツアー会社の行き届いた配慮には、
とっても満足でした。

何回も参加をしていらっしゃるご夫婦、又
友人同志の方もいらっしゃいました。
また行きたくなります〜事情が可能でしたら(笑)

12月初めでしたからホールはクリスマス
 ムードいっぱいでした。

      ホールでのピアノ演奏会  クリスマスデコレーション              

 

夫が室内の冷蔵庫のお水が200円?は高い!と
言っていたことが思い出されます(笑)
 大体サービスで水のボトルが置いてあると
 思うのですが(些細な話でごめんなさい)。

翌日は神戸の外人居留区へ

明治時代、神戸村に7万8000坪を合法的に
計画され治外法権が認められ、外国側との関係
も良好で、貿易、西洋文化の入り口として
栄えたとの説明でした。 

NHKドラマ、風見鶏のモデルになった館。
自由に室内を見学、庭のガーデニングも
素敵でした。



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余談ですが〜同じ時代
『横浜の港の見える丘公園一帯を含み、横浜も
関内から元町辺りまでが、居住区だったと
いわれています』
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『日本丸乗船』

両方の手にシャンパングラスを持って
嬉しそうな、おじいさん!
(赤い帽子、眼鏡とりつけました!!)



長年、船に関わって仕事をして来ましたが、
嵐や沈没(会社倒産)、いろいろでした!

最後まで横浜の港に関わって43年。
 気楽に船を楽しめるのは  
『一入の感』があったかと思います。



日本丸の歴史が通路に、レトロな雰囲気もあって
海に囲まれた日本、海運界が華やかな時代を
忍ばせていました。


デッキで↑          サン・セット↑



シルクのネッカチーフは
細やかな記念でした。



浦賀水道を通って横浜港へ ↑



娘夫婦が迎えに来て、入港を待って
いました。 
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あれから4年とひと月後、
船旅からコロナウイルス感染・・・
世界中に広がり、
その中でオリンピック開催です。

テレビで応援、黙って応援、ですね。



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