偶々、途中から観た映画。
夫は最初から観ていたので、
説明付で、最後まで見ました(苦笑)
『60歳のラブレター』
でした。
3組の熟年夫婦が結婚後、
夫の出世・離婚・病気・・・と、
3組の夫婦をとりまく
状況の変化から、次第に相手に対する
自分自身の愛情の変化にも
思い知らされていく物語でした。
ポイントは
『最後のエンディング』
の場面〜
書いた手紙を読んで、30年
顧みる事が無かった妻の存在と
『愛』を気付かされ、
妻の元へ行き、思い出の
北海道〜ラベンダー畑の景色を
一生懸命に描いて、失った30年を
取り戻すかのようなシーンで
映画は終わりました。
半分以上観てないけれど
夫の説明で十分でした。(笑)
主人公は会社に貢献し
出世し愛人もいて、
殆ど家庭を顧みなかったけれど、
最後に30年前に妻が書いた
ラブレターで夫婦は氷が溶ける
ようなシーン!意外な
展開でした・・・
30年もの長い時間を取り
戻せるの?
『ありえないでしょ!』と私。
だよな〜と言った夫・・
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『長い旅に出た妻を思う』
文芸春秋100周年記念号の中で
五木寛之氏が心を打たれた多くの
投稿文から10編が選ばれました。
ブロガーさんが注目した、
86歳の男性が書かれた投稿文。
進行性膵臓癌を患って
余命半年の命を最後まで見届けた
後、病院の引き出しから妻が便箋
に書いた手紙、今までありがとう・・
の文字に・・
年甲斐もなく、、便箋に落ちる涙
を、抑える事が出来なかった・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日の映画と対照的・・と
感じてしまいました。
夫婦の歴史は其々違いますから
私は〜どんな最後に・・・と
思ってしまい、、数日前に娘と
話した私の祖母を見送った時の
事を、話したのです。
お茶を沢山買ってきてと母から
言われ、、お茶を敷き詰めた中に
祖母は眠っているように見え、、
私は小学生でした・・・
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